応援コメント

第2話 逃げの小五郎」への応援コメント

  • 桂小五郎が村正を持っていたとはね!びっくり!

  • 桂小五郎も村正を持っていたんですね。

    幕末は相手方の新選組の方が、近藤の虎徹とか、土方の兼定と知名度が高い気もしますが、私が不勉強なだけかもしれません(笑

    作者からの返信

    ご一読いただき、ありがとうございます。
    実は、近藤勇の長曾根虎徹も偽物だったといわれていますが、いまも真偽不明です(近藤の虎徹の正体は、源清麿作の四谷正宗だったといわれています)。
    また、幕末動乱期になり、村正の人気は沸騰し、入手困難となったため、勤王の志士らは、やむなく手持ちの刀に「村正」の偽名を刻んでいました。
    従って、桂小五郎の村正なるものの真贋もはっきりしていません。
    ただ、小五郎の剣の腕は、近藤勇よりはるかに勝り、沖田と互角、あるいはそれ以上だったともいわれています。


  • 編集済

    さほどに因縁の妖刀・村正、浅学にしてまったく存じませんでした。
    初回から緊迫感あふれる展開、たいへん興味深く拝読しております。

    作者からの返信

    ご笑読いただき、ありがとうございます。
    刀剣展などに行くと、
    村正の切っ先は、刃肉が薄く、不気味な印象を受けます。
    いかにも突殺に適した鋭利な切っ先です。
    この太刀には妖刀伝説を生み出す何かが秘められている。
    そんな気がして見入ったものです。