作者の空手やヌンチャクに対する愛が詰まっている!

 池上永一原作の「テンペスト」にも登場する辻遊郭。
かつてそこにはジュリと呼ばれる女性達が働いておりました。
この小説はそこでヌンチャクを武器に生きる少女の物語です。
ちなみにヌンチャクは中国発祥と思いきや意外にも琉球発祥。
小説本編も楽しむ事ができますが、番外編では作者の空手やヌンチャクに対する愛が詰まっております!

ちょっと直してほしいなと思うのは主人公の名前でこんな感じの名前、当時の琉球にあったかな?と思い、星2とさせていただきました。