短編で描くには勿体無いくらい内容が濃い作品だと思います。結末は悲しいですが、心が洗われた気分になりました。
本当に自分が読みたいストーリーを描けるよう頑張っていきたいと思っています。 伏線が多いストーリーが好みです。 2040年の日本を舞台に人、社会をテーマにし…
別れることは避けられない、当然である。ただそれを不幸であると思うのか、その期間共にいられたことを幸福であると思うのか、そこはそれぞれというものである。思い出を抱いて生きるのか、それとも。彼女は…続きを読む
精一杯生きる人とそれを見つめ続ける者の出会いと別れの物語。死を迎えることなく生き続けるということは、ときに残酷な一面も見せる。 出会いと別れを美しく切なく描いていて、情景を思い浮かべることができ…続きを読む
短編故に、多くを語れなかったように感じるが、短編以上に想いの詰まっている作品。年上が年下に、所詮年下じゃん、と思ってしまう箇所は、描写以上に心を揺さぶられた。最高点はやりすぎかもしれないが、作者…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(406文字)
もっと見る