家族転生 ~父、勇者 母、大魔道師 ……俺、門番~

北条新九郎

我が家が全滅した。

 我が家が全滅した。


 それはいい。……いや、良くはないのだが、我が三好家は皆揃って前向きタイプだ。俺自身、これも運命だったと素直に受け入れている。


 問題はその後だ。全滅した俺たち一家は、気が付くと別世界にいた。所謂いわゆる中世ファンタジーな世界観で、どうやら異世界転生? 転移? とかいうヤツに遭ったらしい。仕方ないので、一先ひとまず近くにあったキダイ王国ってところに寄ってみると、そこの国王から大歓迎を受けた。どうやらこの国は魔王とやらの脅威に晒されていて、ウチの親父がそれを打ち破る勇者の力を秘めているというのだ。ついでに、お袋も天才的な魔道師の才能があるらしく、助けを請われた二人はノリノリで魔王討伐に出立していった。


 で、この俺、息子の三好神太郎みよし しんたろうはと言うと……、


 門番をしていた。


 ただの一兵卒である。両親には同行せず、一日中、街の玄関口である北門に詰めていた。そこで、


「はい、あ~がり~!」


 同僚とカードゲームに勤しんでいた。勿論、金を賭けてだ。賭けなきゃ面白くない。そして、今日も俺の一人勝ちである。


「ほ~ら、ほら。金出せ、お前ら」


「クソ、ふざけんなよ、神太郎。何でテメーばかりに金出さなきゃなんねーんだよ!」


 同僚の一人が吼える。これもいつものこと。


「弱いからだろ。それでも、お前らは性懲りもなく挑んでくるのか?」


「当たり前だろう! ここで引いたら男が廃る!」


 全く、いいカモだ。……と、喜んでいたら、あの女がやってきた。


「貴方たち、また遊んでいて……! 気が緩み過ぎよ!」


 部屋の中を走る、透き通っていながらも威厳のある声。


 煌びやかな軍服を身に付けている彼女の名は、ルメシア・ケルヴェイン。公爵家の令嬢で、俺と同じ十七歳。この北門の守備隊長であり、つまり俺たちの上司である。


 慌てて姿勢を正す同僚たちを他所に、彼女は俺に詰め寄ってきた。


 そして、こう命じてくる。


「私の部屋に来なさい」




 北衛門府ほくえいもんふ北衛長ほくえいちょう。それがルメシアの正式な肩書きだ。その大層な名称通り、彼女の執務室は厳かな雰囲気を醸し出している。俺は彼女の席の前に立たされると、早速叱られた。


「ホント、アンタには呆れさせられるわ。初めは勇者の息子ということで歓迎したけど、蓋を開けてみれば不真面目でサボり魔。門番には自分から志望したんでしょう? ってか、何で両親に付いていかなかったのよ!?」


「面倒くさいじゃん」


「は?」


「それに、魔王とやらはどこにいるかも分からないんだろう? 下手したら何年も旅をしなきゃならない。それに比べ、門番ならずっとここに詰めてればいいから楽だ」


「こ、このアホぉ……」


 怒りで握り拳が震えるルメシア。


「いいか、神太郎。門番とは、魔族から王国を護る大切な仕事だ。国家の生命線だ。それを自覚しろ!」


「はい」


「兵士の中でも、特に優秀な者だけが選ばれるんだ。なのに、お前のせいで他の兵士たちにも怠け癖が蔓延している。全部、お前の責任だ!」


「はい」


「お前をすぐにでもクビにしたい。けど、勇者の息子というコネを使われている以上、私の判断だけではそれも出来ない。お前は本物のお荷物だ!」


「はい」


「反省してるの?」


「はい。それじゃ先生、教室に戻っていいですか?」


「先生じゃない!」


 ルメシアが机を思いっきり叩いた。次いで、溜め息も漏らす。


「何でアンタみたいな怠け者がウチに来るのよ……。お陰で北衛門府の評判はガタ落ち。私の評価も奈落の底よ」


「それはお気の毒に」


「……もう怒る気力もないわ」


 最後にはガックリと肩を落とした。


「まぁ、これも天運だ。……そうだ、気晴らしに今晩飲みに行かないか? 今日もたくさんせしめたから奢るぞ」


 図太い神経の俺でも流石に同情を禁じえなかったので、気を遣ってみるも、


「アンタとだけは絶対に嫌」


 見事に振られてしまった。異世界転生者は無条件でモテるって聞いていたのに……。


 ただ、そこに彼女を喜ばせる朗報が舞い込んできた。それをもった兵士が慌てて入室してくる。


「吉報です、北衛長。勇者様が魔軍七将まぐんしちしょうの一人ルームマゲリスタを討ち取ったとのことです!」


「え? 本当!?」


 一転、ルメシアは満面の笑みに。立ち上がり、部屋の中央に飛び出し、更には小躍りまで始めた。


「凄い、凄い! 出立してたった一ヶ月で、魔軍七将の一人を倒しちゃうなんて。やっぱり本物の勇者様だったんだ!」


 歳相応らしい喜びよう。いつもは威厳に満ちている彼女も、やはり素は女の子ということか。ただ、一つ疑問がある。


「魔軍七将って何ぞや?」


「そんなことも知らないの? 魔王の片腕とも言える強大な魔族たちよ。魔族の軍団を率い、これまで多くの人間国家を滅ぼしてきた。特に、今言ったルームマゲリスタは、この百年で最も人間を殺戮してきた魔族と言われているわ。けれど、今回の報が世界中に伝われば、魔王に対する人間側の決起に繋がるかもしれない。もう恐れる必要はない! ってね」


「ふ~ん」


「……」


 俺の反応が鈍かったからか、ルメシアはまた不機嫌そうな顔になった。礼儀を弁えず先にソファに腰掛けると、彼女も呆れながらそれに従う。


「神太郎……。アンタって、ホント、普段から無気力よねー」


「遊びには全力を尽くしている」


「何かさ、志とか向上心とかないの? 魔族を討って天下に名を轟かすとか、この国で成り上がってみせるとか。折角、勇者の息子ってアドバンテージがあるんだからさー」


「遠出は面倒くさいし、責任ある仕事はストレスになる。俺はこのままスローライフを満喫するよ」


「私と同い歳でしょう? 隠居には早過ぎるわよ」


「前の人生では色々頑張ったからなー」


 テーブルの上にあったクッキーを頬張りながら俺は答えた。ついでに、


「それより茶を入れてくれ」


 と、茶を催促すると、


「このぉ……とっとと仕事に戻れ!」


 また怒鳴られた。




 しかし、まぁ、ルメシアの言い分も分かる。俺だって、俺みたいな部下は勘弁だ。しかも自分でクビに出来ないとなれば、ストレスも溜まろう。けれど、これが俺なのだ。


 あの後、俺は門番の仕事に戻っていた。キダイ王国を囲む巨大な城壁。その東西南北四ヵ所に門があり、そこが外界との唯一の繋がりとなっていた。たった四ヶ所しかないため忙しなく人々が往来しており、しかも関所でもあるから揉め事も多々あった。


 早速、それが目の前で起きる。


「待て。この通行許可書は期限切れだ。出国は認められない」


 同僚の一人がある一行を咎めた。相手は行商で、二台の荷馬車を引き連れている。主であろう行商人が答える。


「ご勘弁下さい。期限が切れたと言ってもたった一日です。昨日の大雨で出立が望めなかったのですよ」


「規則は規則だ。出入国管理局で再発行してもらえ」


「今日出なければ、取引に間に合わないんです」


「それはお前たちの都合だろう。さぁ、戻れ」


 同僚はもう相手にしないとばかりに手を振った。しかし、相手は世界を股に掛けて商売をする行商人である。ここで引き下がるほど柔ではない。


「お役人様、些少でございますが……」


 彼は小声で言いながら、同僚に小さな包みを密かに渡した。中身は銀貨。つまり賄賂である。


 同僚もまた返そうとはしない。それはそうだろう。何せ、俺との博打で文無しだろうからな。俺自身もまた、たった一日ぐらい見逃してもいいと思っている。仕事も増やしたくはないし、列の後続は渋滞状態だ。とっとと行かせてしまえばいい。


 ……ただ。


 後ろで様子見していた俺は、おもむろに馬車の荷台を覗いた。次いで、それを見て少し顔を強張らせた行商人に質問をする。


「しかし、昨日は酷い雨だったな。あれじゃ出立なんて無理だ。運がない」


「え? ええ、本当に困りましたよ」


「許可書には、荷は羽毛だと書いてあるが?」


「はい、アルワン王国で捌く予定でございます」


「羽毛といえば、やっぱり軽さが売りだよな」


「はい、木綿や羊毛より遥かに軽く、人気の品であります」


 そして、俺は馬車の車輪を見ながらこうも言った。


「その割には、随分馬車が重そうじゃないか」


 ぬかるんだ地面に溝を残した車輪を見ながら……。他の馬車と比べ明らかに溝が深い。


 顔を青ざめさせる行商人。状況を察した同僚たちが馬車を囲うと、相手の奉公人たちもあからさまに怯え出す。


「昨日の雨で全て台無しだ。お前ら、本当運がないな」


 その俺の言葉に、行商人はもう項垂うなだれるしかなかった。


 その後、荷をあらためてみれば、羽毛の箱から出てきたのは大量の金塊だった。無許可の持ち出しは固く禁じられている。つまり、俺は手柄を立てたわけだ。一応、仕事はしないとな。




 夕方、出入国時刻が過ぎると、北門はやっと静けさを取り戻す。されど、門番の仕事が終わるわけではない。俺は槍を携えながら、外からその城壁を見上げていた。


 高い。とてつもなく高い。五十メートルはあろうか。それがこの都市国家を完璧に囲んでいるのだ。きっと、とてつもない労力が必要だっただろう。……と、初めは思っていたが、魔術がある世界なので意外と楽なのかもしれない。


 そう感心していると、彼女がやってきた。珍しく機嫌が良さそうなルメシアに問い掛けてみる。


「随分高く作ったな」


「壁? そうね。まぁ、当時のことは分からないけど。何せ、二百年以上経っているから」


「それほど魔族が恐ろしいのか?」


「ええ、人間じゃまず勝てない。こんな立派な壁を作っても、魔軍七将の一人にでも目を付けられれば、滅亡は免れないわ。私たちは、連中の機嫌を損ねないようコソコソと生きてきた。だからこそ、アンタの父親の活躍は人間界にとって何物にも変えられない吉報だったのよ」


「ふーん」


「それより、アンタも父親ほどじゃないけど大手柄だったわね。やれば出来るじゃない。見直したわ。少しだけね」


 彼女がわざわざここに来たのは、俺を褒めるためか。いい上司じゃないか。


「それじゃ、今晩一杯やるか?」


「それは嫌」


 それでもまだモテないか……。異世界の女は尻軽だって聞いていたのに。まぁ、それはさておき、この件に関しては引っ掛かっている部分もある。


「ルメシア、お前はあの金塊の件、どう思う?」


「呼び捨てにしないの。私は上司よ。……でもまぁ、あの量は驚いたわ。羽毛商って儲かるのね。とはいえ、例え自身の資産だとしても、きんの持ち出しは国に申請しないといけないし。……もしかして、訳ありの金塊?」


「やり方が杜撰ずさん過ぎるんだ。期限切れの通行許可書で密輸出なんて、普通はやらんだろう?」


「確かに」


「それでもその手段を選んだってことは、つまり急いでいたってことだ。何故急いでいた?」


「う~ん、どこかの国で金が高騰していたとか? 商人のネットワークは世界一だからね。私たちが知らない情報を抱えていることはよくある」


「そういう線もあるかー」


「そういう線って……。じゃあ、神太郎はどういう線だと思ってるのよ?」


「あれは命に関わる重罪だ。利益のためだけに、あんな杜撰な作戦に命を懸けるかね」


「商人なんて金儲けのことしか考えてないわよ」


 現地人であるルメシアはそう言うも、俺はどうも腑に落ちなかった。携えていた槍を軽く振り回し、柄を額にコンコンと軽く当てて思慮する。………………………その末に、これは俺が考えることではないと気づくと、一気に興味を失った。


「そんじゃ、俺もそろそろ上がるわ。お疲れさん」


「ええ、とにかく今日はよくやったわ。明日もこのぐらい頑張ってよね」


 そして、仕事を上がろうとした時だった。


 どこからか声が聞こえてきた。遠くから。ルメシアも気付いたようで二人して辺りを見回す。しばらくすると、それが城壁の上からだと気付いた。そこの見張りが何かを叫んでいたのだ。


 必死に何かを伝えようとしているのは分かったが、しかし聞き取れない。高過ぎだ。やがて、身振り手振りで遠くの北の方角を指し示すようになった。


 北の地平線を注視する俺たち。……しばらくすると、何かの影が見えてきた。……一つ。……いや、十か? ……百!? ……否、大量。


 それは地平線を埋め尽くすほどの大軍勢。前の世界では決して見れなかった光景に、俺は思わず感嘆してしまった。だが、ルメシアは違う。彼女は恐怖していた。


 何故なら、それが魔族の軍勢だから。


「成る程な。あの行商人が慌てて逃げ出そうとするわけだ」


「総員、臨戦態勢に入れ!」


 やっと腑に落ちた俺に対し、我に返ったルメシアはあらん限りの声で叫んだ。


「城に急報だ。至急、軍の派遣を要請しろ。城壁周辺は封鎖し、市民の避難誘導を行え。非番の者の召集も忘れるな! 急げ、止まるな!」


 次いで、すぐさま周囲の部下たちに指示を出す。やはり、若くても北門の長としての才覚はあるようだ。俺も安心してその場を去ることが……、


「こらぁ! お前はどこへ行く!」


 出来なかった。襟首を掴まれ帰宅を阻止される。


「いや、定時だから飲みに……」


「ボケてるの? それともおちょくってるの? しくは敵前逃亡罪で殺されたいの?」


「……空気読めないキャラの方がモテるって聞いたんで」


 苦笑して誤魔化す俺。しかし、現実は笑い事ではないことも分かっている。


 しばらくして、軍勢の進軍が一キロメートルほど手前で止まった。そして、先頭の一際大きい魔族がこう宣言する。


「我こそは魔軍七将が筆頭ベイザルネット! 貴様ら人間は愚かにも魔王に逆らい、その尖兵たるルームマゲリスタを討った。これは赦しがたい大罪である。我が鉄槌となり、貴様らに天罰を下そうぞ!」


 その雷鳴のような宣告は、北門だけではなく街の中にまで鳴り響いた。次いで、背中からは取り乱す市民たちの悲鳴が聞こえ始める。


「親父に討たれた仲間の報復ってわけか。………………いや、責めるなら親父を責めろよ」


 俺がツッコミを入れるも、ルメシアは反応してくれずただ顔を強張らせていた。その彼女に同僚が報告しにくる。


「北衛長、街は完全に魔族の軍勢に囲まれたようです」


「国王陛下は?」


「他の王族と共に、隠し路から街外へ脱出する手筈です」


「……そうか、それまで我々が持ち堪えなければな。……三百年続いたキダイ王国もここまでか」


 どうやら本当にヤバイ状況らしい。


「全員、門の中に入れ! 直ちにだ! 人間の矜持を胸に、最後まで堂々と戦ってやる!」


 実に見事。十七歳の少女とは思えない勇敢さだ。


 ……いや、


 僅かにだが、彼女の足が震えているのが分かった。気付いたのは傍にいた俺だけだろう。


 ルメシアも、やはりただの女の子か……。


 ……。


 ……。


 ……。


 ……一肌脱ぐか。


「神太郎、何をしている?」


 突っ立っている俺に彼女が退避を促してくると、俺はこう提案した。


「ちょっと相手と話してくる」


「……は?」


「連中の仲間を討ったのは俺の親父だから、逆恨みだって説いてくる。……あ、いや、この国が討伐を依頼したんだから逆恨みじゃないが、ともかく勘弁してもらうよう頼んでくるよ」


「何を言っている? 相手は魔軍七将の筆頭だぞ。魔王に次ぐ凶悪さだ。話の通じる相手じゃない!」


「まぁ、物は試しだ。お前らは先に避難していろ」


 そして俺は構わず魔族の方へ歩いていった。呆気に取られているルメシアに見送られながら。


 ……。


 ……。


 ……。


 そして戻ってきた。時間にして二十分ぐらいか。どうやら、ルメシアも逃げずに俺を待っていたようで、門前で一人仁王立ちをしていた。


「避難していろって言っただろう」


 そう苦言を呈した俺だったが、部下を見捨てないというその心意気は認める。


 対して、彼女はというとまた呆気に取られていた。


「だ、大丈夫? 無事? よ、よく生きて帰ってこれたわね」


「いやぁ、話の分かる連中で良かった」


 ルメシアと一緒に軍勢方向に目をやれば、その大軍は大急ぎで退却を始めていた。これで彼女も信じてくれたよう。


「ほ、本当に引いてもらったの? よく納得してくれたわね」


「まぁ、初めは揉めたよ。例のベイザルなんとかって奴にお願いしたんだけど、全く相手にされなくてな」


「そりゃそうでしょ」


「だから殺しちゃった」


 そう言って、俺は手に持っていたそいつの首を彼女に見せた。


 それを前に、尻餅をついてしまうルメシア。声も発さず、文字通り腰を抜かしてしまったよう。まぁ、いきなりこんなものを見せられれば当然か。


「そしたら一転、残った魔族たちが素直に話を聞いてくれてな。大人しく帰ってくれることになったんだ」


「……」


「なぁ? 試してみて良かっただろう? 案外話が通じるもんだ」


「……」


「何はともあれ、早く片付いて良かった。どうせ残業代なんて出ないんだろうし」


「……」


「……グロいか」


 すっかり引いている彼女に気遣って、俺は首を遠くへ投げ捨てた。それでもルメシアは腰を抜かしたまま。ただ、口だけは開いてくれた。


「どうやって……魔軍七将を倒したの?」


「どうやってって、普通に」


「普通にって……」


「だって親父が倒せる相手だろう? ロートルのジジイが勝てて、ピッチピチの十七歳の俺が勝てないわけないさ」


 俺は笑って答えた。すると、彼女もやっと笑ってくれた。……苦笑っぽいが。


「さて、今度こそ今日の仕事は終わりだ。……どうだ? 一杯飲まないか?」


 最後の締めにと、俺は手を差し出しながらまた誘った。駄目なのは分かっている。ただのさよならの挨拶代わりだ。だが、意外にも彼女は手を握り返しながらこう答えてくれた。


「今日は私が奢ってあげる」


 そして微笑んでくれた。俺に向けて笑顔を見せてくれたのは初めてかもしれない。悪くない気分だ。


 さぁ、ここでの新生活、存分に楽しませてもらうとするか。


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