死ぬっていったいどんな気持ち

第1話 あした一緒に死んでみませんか

死ぬって一体どんな感じなんだろう

すべてが無になるのか

それとも、また輪廻転生をするのか

夜になると途端に死にたくなる

明日が怖いわけじゃない

何も予定はないが

死にたくなる。

誰にだってあるだろう

私は

死んでみた

死ぬ勇気、理由なんて無いけど、

死んでみた。

目を覚ますと、そこはいつも見飽きていた景色だった。

「何だ、何も起きないんか。」

そのまま、ベットでごろごろをして、カレンダーをみた。

12月4日。

私は、12月が好きだ。

雪があって、寒くて、人間に適した環境じゃない感じがとても好きだ

死んだひも今年雪が初めて降った日だ。

「あーあ、つまんねーの」

そう言って階段を降りていった。

死ぬことができないなら、ただ自堕落にすごすしかないのか

そうおもい、のんびりリビングへと向かった。

「そうですね、明日、5日は大雪ですね。今年初なの運転には最新の注意を払ってun手をしてください。」

「今年初だなんて、こっから冬って感じしますね。」

アナウンサーはのんきに話している。。

あした？

確か雪が降ったのは、、、

日にちを再び確認した。

雪が降るのは、、5日、、、

飛び降りたのは、、雪が、降った日、、、、

てことは、、、5日

でも今日は、4日

そう、私が初めてタイムリープができたのは、自殺をしようとした日だったのだ。