読み終えた後儚さが残る、けどそこがいい

なんとなくフレンチのコース料理を食べている気分。この先も欲しくなる、そんなところで上手く切られています。
その先は短編なので自分で想像するしかありませんが、そういったお話の作り方も含めて好みの作風です。