学園祭の妄想
この妄想での僕は高校二年生で、空気の読めない陰キャの設定、時期はちょうど学園祭の頃だ。
まず学園祭の実行委員を決めるところで僕は面白半分で手を挙げた。これが物語の中で一番空気の読めない行動だった。こういうめんどくさい役を僕が買って出てしまったがためにクラスの陽キャが手を挙げずに僕が実行委員になってしまったのである。
特にクラスのノリもわかっていない僕が学園祭の案を募っても誰も手を挙げない。仕方がないから僕は「魔法少女の映画を作るなんてどうだろう」などという意味不明な案を出す。そんな映画撮れるはずも無いし女子のだれが協力するだろう。
結局僕の企画は行き詰まり途中で投げ出しクラスの人からは無責任だの空気読めないだのヤジを飛ばされ地獄のような学校生活になった。
17歳ニートの妄想日記 ピーター@16歳ニート @kennmiu
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