最近、「LGBT」という言葉に違和感を感じていましたが、この作品を読んでその違和感が何なのかはっきりしました。こういう骨のある作品を読みたかった。
クロスドレッサー、自己探求家。 趣味で小説も書いています。最近は、仏教とキリスト教の関連について研究しています。それと、猫の動画を見て、ホッコリするのが好き。
フィクション作品は普段あまり目にする機会がなかったのですが、これを機会により多くの人がこの作品に目を通してくださる事を願っております。貴重なお話をありがとうございました!
LGBTの問題は、多くの矛盾を抱えています。それはいろんなカテゴリの問題を混ぜてしまって見えなくなっているせいでしょう。それらを一つ一つ解きほぐし、分かりやすく整理してくれるみんなに読んでほしいノ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(112文字)
性的少数者に関する問題に、ご自身も性的少数者である作者さまが自らの体験や見聞を交えつつ、さまざまな角度から切り込んでいくエッセイです。性自認や性的嗜好が多数派から外れたところにある場合どんなアイ…続きを読む
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