筆者の鉄道への知識や熱意と発展していく技術を軸にしていく物語。豊富な知識によって、ただ鉄道を発展させるだけで無く、駅弁や観光、物流にショッピングモールの様なことまで手掛ける点などは非常に面白かった。
鉄ヲタ要素をすっ飛ばしても楽しめた。地理的、路線図的、時刻や何階建て等々考えるのをスッパリうっちゃって、人間関係と発展具合だけで楽しむ方が悩まなくて済むと思う。まあ若者なら大丈夫か。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(114文字)
いろんな鉄道が出てきて面白い。規格がバラバラだけど国鉄みたいに後で困ったりしませんように。
ファンタジー世界で鉄道を作ろうとする同じような小説を書いている身としてシンパシーを感じます。ですが、トロッコは良いのですが蒸気機関が出てきて欲しかった。鉱山の水の排水用に蒸気機関があり、それ…続きを読む
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