本屋に売られている一冊の本。その本の筆者は私である。しかし、本を出した記憶はない。この不思議な設定から始まるちょっぴりホラーな面白い短編小説でした。最後の一言も素晴らしい。クスッと笑えました。
小説書きたいなぁ〜と思い書き始めました。本人は書くより読む派の人間です。ぶっ飛んだ作品が好きです。
「だしてない、ほん」は、現実とフィクションの境界線が曖昧になる、奇妙で魅力的な物語です。主人公が自分の書いたはずのない本を見つけるというシンプルな出発点から、読者は現実世界と創造された世界の間を行き…続きを読む
あの謎が、このオチにいくの?と思いつつもストンっと落ちる不思議(*´▽`*) 面白い!
座布団10枚!( ´艸`)
同じ事例を現実では聞いたことがない。けれども、絶対ないとは言い切れない。発想力に脱帽しました。絶妙に現実味があるので、「この本屋には絶対行きたくないな」という等身大の苛立ちを覚えました。
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