一見普通の異世界×現代のカードゲーム小説かと思いきや、イレギュラーエンカウントと呼ばれる存在との遭遇から主人公とキャラクター達の試練の乗り越え方に湧き立つような興奮を覚えました。2日で一気読みできるくらいには読みやすくかつ引き込まれる面白さがあるので良いです。
最初は日常多めから始まり、少しづつその比重が非日常で塗りつぶされて行く様子がうまく書かれています。 一度ハマれば続きが気になってしょうがなくなり・・・私のように殉教者に仕立て上げられます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(145文字)
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