とにかく素晴らしいとしか言いようがない

主人公だからと言って最強というわけでもなく、むしろ最弱と言っても過言ではないほどの器の小ささ。だからこそ、ここからどのようにして強くなっていくのかワクワクが止まらなかった。主人公であるクルスが「己がために立つ」ことを決めた今、ここからどのようにして「騎士」となるのか・・・完結まで書ききってくれることを切に願う。