沈海平反乱編 ご挨拶と次回予告
「沈海平反乱編」(第1話「鬼伯の息子と落山の隠し姫」、第2話「父と子」)を読んでいただきましてありがとうございます。
なんとかコンパクトにまとめたいと思って書き始めた「沈海平反乱編」でしたが、30万字を越えるボリュームとなってしまいました。
最後までお付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
なんですか、物語の設定だったり、登場人物の説明だったり、互いの関係だったり、とにかくあれこれと語っていたら、こんな感じになりました。すみません。激しく反省しております。もっと分かりやすい話を書けばいいんですよね、本当に。
そして舞台は人の国へ──。
月夜の里追放から十数年、恐ろしく文明が発達した現代の人の国で人に紛れて平穏な日々を送る紫月と深芳夫婦。そんなある日、あやかしを食らうと言われる人の異能者「
果たして彼らは敵か味方か。第二の運命の輪が回りだし、紫月は「断ち切る者」鷹也と出会います。やがて二人の出会いは、碧霧との関係にまで影響を及ぼすようになり──。
誰も無傷な恋なんてありえない、嘘と本気がぶつかり合う第2話「鬼を狩る者(人の国ケモノ狩り編)」、 さて、いつ再開しましょうか。(ノープラン)
その前に、与平と深芳のこととか、右近と魁のこととか、12月~1月の間に公開できたらいいなと考えています。
第2話は、阿の国の政争はちょっと絡みますが、人の国がメインとなりますので、恋模様が高くなるかもしれない。
なんとか10万……いや15万字程度に収めたい。ほんとノープラン。
まだまだ先が長いですが、こうしてハートや星、日々のPVに励まされ書き続けております。良かったら感想などもお寄せくださいませ。
それでは、またカクヨムで会いましょう!
2023年11月5日 すなさと拝
※関連作品
『藤の花恋』(藤花、深芳と千紫の恋物語)
あやかしの国「阿の国」。激動の時代、美しくしなやかに咲く鬼姫たちの恋。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917452940
『九尾の花嫁』(藤花の娘、伊万里の恋物語)
うじうじ妖狐×こじらせ鬼姫、恋に不器用なあやかし二人が普通に恋するお話。
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