編集済
第32話 暴露への応援コメント
翔和からすれば自分や自分の母親を不幸にした関係者を始末している……という動機なのでしょうね。
しかしそれで父親の不倫相手やその娘まで狙ったり、母親の由美の再婚相手を殺した権道雄一は美琴が振ったから……という関係性はちょっと復讐対象として遠くない?と正直思ってしまいました。もっと直接的な因縁があるのかと予想していたので。
ですがどこまでに恨みを向けるかは、その人間の闇の深さによりますからね。用済みになったからと西大寺を殺す翔和からすれば、何もおかしいことではないのでしょう。恐ろしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
翔和はプロット段階でも、表裏がはっきりとしている女の子として考えていました。
特にいらないものは切り捨てるという淡泊な感じで。
お母さんと自分は不幸にされたのに、美琴は幸せなのは許せないというのが根底にあります。
だから、一家全員不幸になればいいという極端な思考に至った訳です。
編集済
第3話 昇天への応援コメント
美琴の死、翔和の謎の喜び、そして死神タナトスの登場……と非常にテンポが良く読みやすいです。描写に限らずオリジナル設定の説明も過不足なく、分かりやすくて良かったです。
ただ個人的な好みの問題ですが、エピソードの終わりに毎回「ブクマお願いします!泣いて喜びます!」みたいな文章は不要だと思います。
『Web小説の書き方』とかだと「後書きで毎回アピールしないと、誰も評価してくれないよ」と教えているかと思います。ですがアニメやドラマでその回が終わるたびに、「いかがでしたか?」と制作スタッフが出てくることはないはずです。
折角面白くて続きが気になる内容なのに、作中の世界やストーリーへの没入感・余韻といったものが削がれてしまっています。
ですので個人的には『作者による後書きでのブクマ・評価アピールや一言コメント』は不要派です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たまに説明過多かな…と悩んでしまいつつ書いていることもありますが、そうおっしゃっていただけると救われます。
文末の告知は確かになくても良いかもしれませんね。
私もカクヨムデビュー作は書いてませんでした。
が、他の作品(人気のある作品も)で書かれていたので、なろうを少しやった際に、それを真似するようになりました。
確かに面白さで勝負が一番良いですね。
今後連載する作品は、次の話がアップされる時間告知くらいに留めておきたいと思います。
最終話 永久への応援コメント
コレ翔和とヒュプノスってどうなったんですかね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
話の関係でそのあたりを曖昧にしてしまいましたので、あくまでも設定段階の話を引っ張り出してお話します。
翔和に関しては、今でもたまに美琴の嫌がらせは受けています。
ただ、どちらかというと、美琴も真相を知れたので、そこまで憎悪を抱いていない(翔和の気持ちも察した)感じです。
まあ、後腐れない感じで。
ヒュノプスは今でも使役霊をしているものの、死神との契約ですから、無茶したら命を奪い取るよという脅し文句を盾に無理難題は回避している模様。
そもそもヒュノプスは面倒くさがりでまともに仕事をこなす奴ではなかった、というのが設定段階でありました。
なんだか、それを後日談に書くのかいいのかどうかと悩み、書かなかったのは事実です。