とにかくストーリーが読みやすく、論理がシンプルで分かりやすく、かつその論理も自分からすれば確かに狂ってると思えるような、違和感ないすごい作品。キャラ一人一人の個性が詰められてる所はしっかりと詰められてるし、そこら辺のメリハリもハッキリしていて、内容が頭に入ってきやすい。敢えて欠点をあげるとするなら…登場人物の名前が覚えにくいってことくらい…?個人差なんですけどねw単純な、主人公が最強…強(狂)キャラ設定の物語が見たい人向けになるのかな。これからのストーリーにめっちゃ期待しています!
始めはよくあるゲーム世界へのモブ転生かなと思ったけど、中身はかなりひりついた面白いものになっている蠢く陰謀に目を覆いたくなるような悪意等が蔓延るなか、主人公は決して最強ではないけどぶれない躊躇のない辺境魂は読んでいて面白いです
こういう想像ができる作者に畏敬の念を覚えます。異世界転生の有り様としてとても腑に落ちる書き方や設定が為されていてガツンと来ました。書き方を変えれば指輪物語のような存在になれるのではと思います。
狂戦士最高。ダークファンタジー最高。主人公の無慈悲さ、仲間や守るべき者への慈愛、ブレない感じがとても良い。
が格好良すぎる!そして、的確なタイミングで描かれて心を揺さぶってくる!大人になり強さというものを忘れてしまった心に熱いものを吹き込んでくれる、そんな物語です。
序盤は勢いがあり、中盤以降は失速しますがそれでも面白いと思います。ただ、書籍化で無双とか付いたチープなタイトルになってしまったのだけは非常に残念。内容はしっかりおもしろいんですけどね…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(265文字)
内容は面白く更新を楽しみにしていますが、変更後のタイトルで最初からこの作品が作られていたとしたら読んでいなかったかも。
モブ主人公の実家の家訓が全てを蹂躙していく感染しちゃダメだろという重要人物もまたw
脳筋具合が良いですねwすかっとしますb
ストーリーテリングが廃れて久しいカクヨム界隈で、一人気を吐く本作キャラの魅力が「物語」を通じて輝く、何処か懐かしい、ある意味王道なファンタジー。
本編の主人公も重要人物も暗躍する首魁も治安装置でしかなかったはずの町の治安部隊も賑やかしのはずの町の人々も西でも北でももちろん東でも『どうしてもそうなった、、、』そんな嘆きが至る所に、、何かやっちゃいました?だし俺つえええでもある。だけどキッチリテンプレを超えてシリアスな物語になっている。それを崩すは地の文、、、期待して読んでください。感嘆し感心し含み笑いこぼれるころにはあなたもハマってます
物語のあるべき姿を放り投げよう、放り投げたその先の物語
常人ぶってる狂戦士的思考が面白い。おおむねスッキリとした暴力に安心して読める!ただちょっと辺境貴族、都貴族の頭の悪さに無理がある。こんなん常時内乱起きて国として終わってるだろ。