勘違い系?考えすぎ主人公のストレスの無いストーリー展開は作者さんの処女作なのかわかりませんが、一作目としては非常に上手で面白いです。
ゲームの世界に転生した物でよくあることの定番として、主人公の先回りをしてアイテムゲット、非ヒロインとイチャイチャハーレム、知識チートで発明等がありますが、本作品は現状そう言った物がありません。主人公は特に世界観を壊そうとチートを奮おうとせず、あくまで現地人として努める点に好感が持てます。(その分倫理観も現地に引きづられてますが)このままの世界観でラストまで執筆していただきたい作品です。
・キャラクターがぶれてなくてストーリーもしっかりしていてすごくいいです。応援してます。
王族や都貴族の美男美女がキャッキャウフフする学園モノのゲーム世界に紛れ込んだ一人のガチ勢、いや一匹の修羅w同じ辺境貴族からもアノ家はヤバいと後ろ指を指される修羅の国からやって来た少年と王都の住人とのギャップが面白い。
魔力の力は傍の方。ギガの願いは病達。昨日と今日。宇宙を照らす心炎の魂。真眼は見えている。血の誇り達。飛ぶ闇の鳥。あらゆる時代を歩いていた。 ゲームRPG。自分ではない何か? 知りたくて憧れて。DEX要らなくて。僕は脳筋です。時の流れに好みあり。 オリジナルと力強さの傍を歩くユメ達が特筆される。
戦闘というかコロスことに躊躇いがない世界が好きな人向け
更新待ってます
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(55文字)
タイトルからは想像出来ない面白さです昔のハードボイルド小説の異世界版みたいな展開に期待出来ます
のほほんと読みはじめて狂戦士の様に釘付け。面白い。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(335文字)
古い職業観に囚われてるのかもしれないが、近接武器持って敵味方区別なく「ウォォォーーー!!」がそれであって、魔法使って銃弾とか間違っても違う。自身の信念に従い思うままに行動する、(踏みつぶせるなら)他者なんぞかんけーねー的展開。つまらないかって?結構面白いから困る。モブの行動じゃねーよ…。
モブなのに…から始まる物語だが、登場人物にそれぞれ命や思考する力があるだけに、物語が独特なゆらぎを持ちつつ流れていく。命あるものの意識が物語の流れを作っていく様子は、非常に面白く興味深い。高評価は当然の作品です。この熱量を保って進んで欲しいと、心から願います。作者様におかれては、無理せずに頑張って欲しいと心から思っていますが、更新がまちきれないのも事実なので、最大限のエールを送らせて頂きます。
もっと色々な、小説を、書いて欲しいです!
設定はある程度テンプレ(ゲーム世界への転生物)に沿っています。しかし、主人公がほとんどゲームの内容を覚えていないことに加えて転生後の環境(魔境)にすっかり順応してしまっているため、一味違う作品に仕上がっています。 個人的には彼の考えや行動には一貫性があるため、違和感は全くありません。そのため、かなり練られているように思われる設定も相まって物語として十分楽しめる作品になっていると思います。 更新頻度も高いのでその点でもお勧めできます。 ぜひこのユニークな傑作をお楽しみください。
俺TUEEの主人公が上に上があるという事実を理解するとこうなるじゃないかと思わせる作品。主人公がちゃんと考えて行動する事と考え無し行動する事が違和感なく共にあるのはこの作品の面白い所だと思います。
思考がシンプルですんごくスッキリする。戦闘も短くて良い。残忍な敵が謝ると何故許せる?という偽善臭さがなく,殺意を向けられたら先手必勝で殺るという世情にあった道理が気持ちよい。平和な日本じゃないというくせに,平和な解決策で繰り返し敵が復活等せず,こてんぱんに殺れるところが気持ちよい。“切り札”とか出す前に呆気なくミニボスが消滅するのも面白かった。