エピローグ
――あれ、十二神の名前を呼んで気が付いたけど、デメテル入れたら13じゃないか。
――今頃きがついたんだね、タクト。
――は? へ?
――貴方が、『シャルちゃん』に出会って最後小細工したように、私のヘスティアの名前を、あの時のデメテルに渡しただけよ。ふふ
――あらあら、まぁ。記憶を持ってるわけじゃ無かった様だし、矛盾は生まれないのかしら? じゃあ。私からもとっておきのプレゼントよ? 貴方と貴女が、この先ながーい未来で私を生んでくれるのよ。気に入ってくれた?
――はぁ? 意味わからんよ。
「まぁ、いいや。取り敢えず世界ぶっ壊しちゃったから、また作り直しになるのかな?」
「あらあら、まぁ。あの子達は、直ぐそこで貴方達を待っているのよ。勿論、家族も友達も一緒」
「そっか、じゃあ長いこと待たせたみたいだし、迎えに行かないと。最後まで付き合ってくれよ、デメテル」
「カカッ! 其れが約束じゃ。問題あるまい」
おしまい
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あとがき
ここまで拝読頂き誠にありがとうございました。
初めての小説経験で、学ぶ事も多々ありましたが、まだまだこれからだなと、何度読み返しても思います。
本来なら、この先も続く予定で、ここまでが第1部で、先もあったのですが、ここまでの反省を振り返り、一旦は完結にさせて頂きます。
最後、無茶苦茶暴論で終わらせた流れになってしまい申し訳ございません。あと、矛盾なんかもまだまだ残ってるかも。それと、序章の入り方が悪かったなぁと感じてる次第です。
シャル、ブリジット、ミレーユ、アルフレッド、マリー、クリス、ローリー、アーニャ、アーノルド、エルリーネ、シュトレーゼ
いつか、書いていくことに慣れてきてら、蘇らせて上げたいです。その際はまた、よろしくお願いします。
ご覧頂きありがとうございました
祭囃子
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別作品開始しました。
タイトル
死霊術師と吸血姫は『追放勇者も悪役令嬢も流行病』だと気が付いたから、そいつらで遊んじゃおうと無双する〜『追放・婚約破棄』を撲滅したい復讐代行事務所〜
からくり士は女神の眷属〜機械人形は世界を壊す〜 祭囃子 @matsuribayashi
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