コロナに傷ついて、いま戦争に傷ついて、それで光指す話


はじめはラブコメだと、おもいました。

実際。ほかの方の感想の通りジレジレで、賛否分かれるのが前半。

きゃうに真面目な過酷なリアルがはいって。びとくりして、とにかく幸せになって欲しいと涙した中盤。

戦争にふかく考えさせられた後半。

たくさん考えさせられた、さくひんでした。

私自身、たくさん考えました。

ラストシーンは必ず光が指す。印象的で、作者さまの想いが確かに重いは、あるかもじれませんが、私はであえてよかった話のひとつに為りました。

完結後のSS集も考えさせられています。

なかなか、ない話だとおもいます。