一話目からは想像できない展開でした。

主人公が一見ふつうに見えて、変人です。

となりの轟木さん期待してます。
ヒロインはまともなので、これまた笑いました。

とはじめにレビューしてましたが途中のトイレシーンから一気にラストまで意外な展開でした。

第2章までの感想でしたが、作者様が危惧されている第3章以降にこそ、意味があると思います。

泣けます。でも、ラストシーンがとてもきれいです。

ヒロインがネットの身勝手なコメントにつかれて、けれど恋人や友人に助けられて、また歩き始める。

ありがちですが、ちがう世界観で描かれています。

過去の出来事といまの日本の価値観。

本当にたくさん考えさせられた作品でした。