1/7 自民党とマイノリティへの応援コメント
党派の分裂のようにある種の多様性は確保されたかもしれません。が、民主主義の形というものは、まったく「一応」です。たしか一昔前は、自民党の金の運営は派閥ごとだったのです。この当時はサイアクだったと思いますよ。なぜというに、派に属する若手はみずからの信条を殺してでも、金を受け取るために領袖に同調する訳ですから(むろん、全称命題ではありませんが)、派閥も少し減って、かつ、金の運営権も党本部に映った現自民党の方が些か民主的と思われます。むろん、それでも若手つぶしの傾向はあるのでしょうが。
作者からの返信
マイノリティと政界の関わりに関しては、自分もどうこう言えそうにないんですよね……。
前回の選挙で、ほぼ全身に障がいを負った方が当選したのには驚きを隠せなかったですし。
どうしても、顔が良く学業にも優れた人物でなければ政治家にはなれない、という期待があります。
こないだ、「保育園落ちた日本死ね」を検索してみたのですが、あの言葉が流行したのがいかに画期的かちと分かりました。あれは、力なき国民の声を拾う政治家としてのいい行動であったと思います。
編集済
1/1 デジタルデータの弱点への応援コメント
一盃口様
初めまして、坂本と申します。
情報(ある事物)の堅牢性というものについて、更に言えば、いはゆる”永世”と呼ばれるものへの価値観について、嘗てマルローが伊勢神社参拝の折に残したとされる”悟り”の文章を、不図思い出しました。
曰く『西洋の建築家は、その聖堂が久遠の石のごとくであれと夢み、伊勢の大工たちは、その柱が、この上なく壮麗な宴のごとくであれと念じた。しかして、このたまゆらは、大聖堂よりピラミッドより力強く、永遠を語るのだ。』。
ところで、一般に情報セキュリティの三要素として、「機密性(confidentiality)」、「完全性(integrity)」、「可用性(availability)」の三つが挙げられますが、一盃口様の仰るところの”デジタルデータの弱点”というのは、これら三要素の内の三つ目に関係するものと存じます。機械を専攻し、半導体を生業にした私にとっては、実態を持つ鉄の堅牢性も、実態を持たぬ電子情報のあやふやさも、共に親しみのあるものでございます。如上のマルローの悟りに私の経験を照らしてみますと、定めし、鉄は西洋の大聖堂に、電子は伊勢神宮に喩えられましょうが、伊勢神宮の理念がディジタルの理念と結びつくというのは、なんとも不思議なことでございますね。
一盃口様の御作は、まだ一度ちらと縦覧してみたに過ぎませんが、なかなか興味深いことをお書きのようで、これから少しずつ読ませていただきます。
以上になります。突然のコメント失礼いたしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。実は、この話は当初LINE上で話していた僕の友人がしてくれたもので、電子記憶機器の脆弱性を知ったのは彼のおかげでした。彼には感謝しています。
この話題は、『頻出単語』のロゼッタストーン、『テーマ集』の歴史の保存について、にも再び述べております。良かったらこちらの方もお読み下さい。
僕は、欧化主義にやはり影響されるところがあり、石造建築への憧憬が強いのですが、この国での、歪みを受け止める技術はまた違った個性を出しているように思います。
どの建築も一様に赤をまとっていることが代わり映えしない、と不平を言い、逆にその豪華絢爛な塗装がはげてからが美しいだの僕は考えていますが、技術力には一目置くものがあると思っています。
1/30への応援コメント
中国と日本では国民性が違うので・・中国は国民の心まで支配は出来てないです。
何と言っても104もの民族の集まりですからね。
それに引き換え日本では・・空気の支配があって・・本当の事が言えません。
忖度もありますしね。
女子会では政治の話は出来ない空気があるそうですし・・
ある意味日本の方が共産圏的と言えます。
snsで本当のことを言えば左翼だとか右翼だとか・・徹底的にたたかれますよ(笑)
Google翻訳で(キノコ)をロシア語で調べてください。
調べた言葉をコピペしてYouTubeで検索してください。
ロシア語で検索すればロシア人がキノコが好きで自然を大切にしている様子が分かります。ロシア語も自動翻訳に設定すればそこそこ理解できますよ。
彼らは普通の人たちで・・渥美清の ”フーテンの寅さん”がロシヤで上演されて好評だったそうです。寅さんみたいな男はロシヤには多いとロシアの人が言ってました。
市民同士として上手くやってるのにそこにクサビを打ち込み分断を図る人たちがいます。だから自分の目で見たことや体験してない情報は信用しない方が良いです。
特に人の正義感に訴えてくるような情報ほどプロパガンダに満ちてます。
それは昔からの手口ですからね。
長々と失礼しました( ´艸`)
作者からの返信
キノコの刺繍は確かに象徴的でないと作らないですね。初めて聞きました。こっちも、キノコが多い国だから意気投合できそうですね(◍¤̴̶̷̀ᴗ¤̴̶̷́◍)
プロパガンダによる正義の行使はとても難しいところがありますよね……。迫害は論外ですが、差別解消の名の下に新たな不平等が生まれる、とか。同和問題ではそこの調整に苦労しただろうな、と思っています。
この場合だと、ロシア人に対するステレオタイプはある程度合っていたって感じになりそうですね。ちょっと良かったてます。
日本は、全共闘、労使協調がなんか馴れ合いになってしまったのかなと思います。ある程度は成功したのか、経済の発展には成功しましたが、政治への監視が衰えてしまった。
台湾では、ツイッター(インスタ?)にスイーツの話じゃなくて政治の話題があるそうです。羨ましい限りです……
1/31への応援コメント
ある意味日本はアメリカ圏と言えます。
Googleもアメリカ圏の会社なので、反アメリカ圏の情報は酷く歪曲されていて酷いものだと感じています。嘘だと思うなら中国とかロシアを旅行して自分の目で確かめてください。自分で確かめてない情報は信じるに足りません。
ネットだろうが本だろうが、情報というものは発信者の意図が混じるものです。見ている人たちを巧妙にどちらかに誘おうします。
それが意識的なものであれ、無意識的なものであれ情報には意図が生じるのです。
作者からの返信
ロシアの話をネットで見たことないこと、今自覚しました……。
中韓に関しては、ネトウヨからしか情報がほぼ入ってきませんが、逆読みで一応優れている点は感じているつもりですが、まあ、それは限度がありそうですね。見てきた中では「いじめme too運動」はかなり先進的な運動に思えます。それに水を差すような邪魔が入って炎上してようやく日本で報道されましたが。(拙著の『世迷い事』にあります。)
ただ、紙面にしろ、対面にしろ、共産主義、監視体制下の国民の幸福度はよく分からないと先生から伺いました。まあこれは、まず見てから考えた方が良さそうですが。
1/22への応援コメント
私は親の離婚で家庭を失ったので学校で虐められても逃げ場がなかったです。
ただただひたすら本の世界に逃げ込みましたね・・
一日に何時間も本の世界の中に居るんです。
つまり本の中に引きこもっていたわけです。
それが今の私のベースを作ったので、結果オーライでしたよ。
作者からの返信
立ち直れるなら、結果論として知識の向上というかけがえのない成果をもたらしますが……その逆のリスクを冒すこと、をどうしても許す訳にはいかないんですよね……。
自分も経験しました。あのコロナの時の休校にはとても喜びました。高校に入って一番喜びました。そして、あんなこどもたちとはやっていけない、と様々な本を読んだことです。現実、そのときのこどもたちは未だに恨んでますから。
編集済
1/12への応援コメント
元々 好き嫌いは正義とかは関係ないですよねえ(笑)
好き嫌いが背景にある人と外交問題を議論したくはないです。
韓国人や中国人が日本の中学生を数人でレイプしたら国際問題ですよね。以前米兵がそれをやった時は国際問題にはならなかった(爆)
アメリカは好きだから??
笑える・・
日本の正義感なんてその程度です。
作者からの返信
日本はアメリカに首根っこ掴まれてるとは言われますよね……。
でも日本やっぱり危機感は薄いですよ。現実朝鮮にレイプに近いことされてますから。拉致です。特定されたのが十人程、疑惑は600人とかいましたね。ですが、そろそろ被害者もお年……
これは百田尚樹の言ったことですが、ベトナム戦争に参加した韓国人もレイプ起こして社会問題になってますし。日本もフィリピンで今も昔も……。今は、フィリピンパブの娘とデキてそして帰国させて捨てるという……。どちらにせよ混血児は物凄い差別に晒されますからね、どうすべきか、と。
1/9 物語は歴史ではないへの応援コメント
彼らの豪華な生活や勇ましい戦いを陰から支えていたのは多くの庶民です。戦いになれば雑兵として駆り出され、略奪され、侵された庶民の事が書かれてないのは、歴史が権力者の道具であった証拠でしょうね。
”歴史は権力者の道具”なんだという認識が歴史学者に無いのは嘆かわしいことです。
作者からの返信
文学作品に庶民が出ることは本当にありませんからね……しかも賤民にまでなばもう、
あ、でもその史料解釈については『現代史を学ぶ』などで色々厳格にすべきとは指摘されていますのでご安心を。あと、前にやった共通テスト演習(何かは忘れましたが)で藤原実資の『小右記』は道長の政敵だから誇張したかもしれないと答えさせられましたし。
庶民が識字できて、日記を書ければそれは変わるのですがね。なんにせよ漢字は難しいので。あと紙も高いですね、
一番画期的な資料は一遍上人絵伝でしょうかね。
今は幸い、教科書が大量印刷され、さらに授業ノートが毎年とんでもない数作られるので考古学に持ち込まれてもどうにかなりそうですが。
1/8 良心による情報選別が要求されるへの応援コメント
経営者から見た場合労働者の有効稼働率というのがあります。
仕事の受注は安定したものでは無いので、私の所では60%に届きませんでした。小泉政権で派遣業の自由化を行ったのは稼働率を上げるためで、20%は上がったと実感しました。マスコミはこの事を重視しませんでしたね。経営側が労働者の最低賃金を上げなかった事は失敗でした。最低賃金を上げればGDPは上がりますから経済効果も大きかったはずです。自民党は自営や経営に有利な法律を作ります。それをサラリーマンが応援するのは問題です。結果として労働者が疲弊すれば経営にとってマイナスになると心配します。
作者からの返信
ついに目先の利益を追いかけ続けて一時の損を避けた結果が日本の経済の停滞ではあるんでしょうね……そして経営者も結局真綿で首を絞められるように……最低賃金も少しずつ上げれば良かったのに、
派遣産業の推進によってもしかしてピーク型の職業の効率化の事に繋がったのでしょうか。特に神社とかと観光はその傾向が露骨なので。
そこを考えると、なんか、観光地の普段あまり使われないバカでかい駐車場ももう少し効率化したいですね……
1/5 ナショナリズムへの嫌悪に対しへの応援コメント
私もこの方は嫌いです!
一言で言えば品がない・・(笑)
作者からの返信
小説はそれが控えめになってますから結構読めるんですけどね……
そりゃ、彼の言うとおり自分の財産が勝手に盗まれるのはたまったもんじゃない話ですが、なんかその訴え方が差別的(人によっては差別と名言しますね)なんですよね……
1/9 物語は歴史ではないへの応援コメント
それでよいと思われます。事実しか書いていけない、となれば芸術文化の発展ももっと遅れたでしょうに。まぁ、学術として歴史をやる場合は別だと思いますがね。
作者からの返信
それは大いにありますね。ウクライナ情勢では、その文学性と実証性が対立してしまったと思います。
たぶん僕はキュビズムがいかに優れているか永遠に理解できないと思うのですが、アンチ写実主義が実行した様々な文化を僕は評価してます。特に露骨なのが、太宰治の『駆け込み訴え』(送り仮名にズレ? 裏切りのユダを述べた作品)です。現代人のリアリスト(子どもかもしれない)が見る冷めた視点を彼らしく文学に仕上げたものです。