応援コメント

第1話 アルプ・エル・カン」への応援コメント

  • おおっ番外編の方もついに最終章に入ってますね!
    あと少しかぁと思いながらも応援しつつ、番外編も引き続き読ませていただきます。

    それはそうと、ニーシャープールのスルターンの行動はちょっとなぁ…と思ってましたが、やはりアルプ・エル・カンにとっても相当ショックな出来事でしたか。
    彼が今後ウルゲンチで活躍するのか、気になります。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     
     マムルーク(奴隷軍人)にとって、その仕える相手は、忠誠を誓うべき主(あるじ)でもあり、また育ててくれ抜擢してくれた恩人でもありますからね。
     マムルークとなるのは必ずしもトルコ系遊牧民とは限りませんが、彼らが好まれたようです。それは、単に幼い頃から馬に乗っているので騎射に優れるというだけでなく、彼らの忠誠の篤さゆえと考えられます。
     恐らく彼らにとって、主人とマムルークという関係は、義父義子関係として受け取られたのではないかと。例えば、チンギスとシギ・クトクやチャガンと近い関係なのではないかと。人材を集める手段が金銭に頼るというのが、西域の特徴ではありますが、人間関係としては同じなのではないかと。
     そう考え、本話の如くの慨嘆をアルプさんに吐露してもらいました。

     引き続きお楽しみいただければと想います。

  • あれ、話数が増えてるよ?
    ついにウルゲンチ編ですね。また読ませていただきます。
    あと、途中で「美しさき空色」という表記がありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。のんびり更新なので、気が向いたときに読んでいただければと、想います。

    御指摘ありがとうございます。後で修正しておきます。トルコ石はトルコじゃ採れない。そんなことをつぶやきつつ、ご機嫌ようであります。