編集済
最終決戦に向けてチョイ役のキャラたちの結末が書かれていく感じですかね。
敗戦後に安寧が訪れるのも皮肉ではありますが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実はこの2人は作者の中では重要人物であったりします。確かに割り当てた文章というのはチョイ役相当なのですが。
この「ブハーラーの商人とアリーたちオトラル隊商」の部分は、因果応報と天意を巡る物語で本作の一方の軸をなし、他方での軸として「モンゴル対ホラズム」の戦記――支配や権力を巡る世俗の物語があり、この2軸を歴史が媒介するという構成なのですが。
そこがうまく伝わっていないというのは、構成上問題があるということなのでしょうね。なるほど。
そもそも歴史上有名な人物とまじえて描けば、有名な方が自ずと重要人物とみなされますものね。ここら辺は歴史物を扱う時に注意しなければならないところですね。
市井に生きる人々の、複雑さ、立ち回りが生き生きと描かれているのが、物語に深みを与えていて感動します。
そもそも知る手立ての少ない時代、地域のお話を追うだけでも初めてのことばかりですが、さらに文化や習俗が示されるのはとてもワクワクします(*^^*)
またこちらにて失礼いたします。拙作へのご評価、お星さま賜りましてありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お楽しみいただいているようで、何よりです。ここら辺は手探りで書いているというのが、正直なところです。読み返してみると、懐かしく感じられたりします。