応援コメント

第7話 B スルターンとカリフ 中編」への応援コメント

  • 骨太で濃厚なお話なのに、読みやすいのでワクワク感が倍増です(*´艸`*)

    そして、文頭と文末の注がまた、おばかな私にはめちゃめちゃありがたく。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    史実をもとにお話を書くって本当にすごいと思います!

    またまたじっくりと……(≧▽≦)♪

    私の作品にコメント、ありがとうございました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    作者からの返信

     こちらこそ、コメントありがとうございます。

     史実をもとにするのは楽な部分もあれば難しい部分もあります。
     楽なところは、おおまかなストーリーは決まっており、それに沿って書けばよいところです。難しいところは、ストーリー上、こうなれば盛り上がるのにな、ということが明らかでも、史実に沿う以上、それができないところです。

     信長のように、劇的に歴史の舞台に登場し(桶狭間)、劇的に死ぬ(本能寺)のは稀ですから。ただ、その思い通りにならないところが、歴史物の良さなのかな、とも想います。酸いも甘いも噛み分けるという言葉がありますが、そのようにして楽しむのが歴史物なのかなと。

     
     マクスウェルの仔猫様のところの伊真莉おばあちゃんの活躍こそワクワクです。続きを読むのが楽しみです。

  • ニザーム・アル・ムルクといえばセルジューク朝の宰相が有名で、トルコ民族史を好んで学んでいた私は思わず反応してしまいましたが…この話はおそらく別人で、同一の称号の方がホラズム側にもいたのですね…!勉強になります。
    スルターンのお目付け役ということで、この物語上でも重要な人物だという予感がし、ニザームの今後の出番が楽しみです。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     おおっ。ニザーム・アル・ムルクに反応してくださる人がいらっしゃるとは。まさにご推察の通りです。

     そして第10話にて、そのセルジューク朝を絡めた話があります。まさに、この話はほのなえ様のためにあるようなものです。セルジュークを知っている人に読んでいただけるとすれば、私もこの話を書いた甲斐があり、また、感慨無量というものです。

     是非、お楽しみいただければ、と想います。