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2022年4月16日 22:26
セルジューク朝の人物名がいろいろ出てきて、興味深く読ませていただきました。ニザームやマリク・シャーがセルジューク朝の有名な人物と同じ名前だなぁと読んでて思ってはいたのですが、確かにホラズムとセルジュークは深い関係があり、そのために同じ名や称号がつけられたという経緯があったのですね…!そこまで考えが至っていなかったのでこの話で理由がわかってスッキリしました!ホラズムのニザームは、セルジュークの偉大な宰相と同じ称号をつけられたため、スルターンに疎まれてしまって…少し可哀想な人物ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。 スッキリしたと言っていただけて嬉しいです。セルジューク・ネタの本話を楽しんでいただけたこそとも想います。 念のために言っておきますが、この名や称号が付けられたのは史実ですが、その理由は私が推測して小説にしたものであり、そこまで史料に載っている訳ではありません。ただ、ホラズムからすれば、セルジュークというのはかつての主筋、とすれば、同じ名や称号を付けるにおいて、意識しないことは無いと想います。 ホラズムのニザーム。確かにそうかもしれませんね。彼にはテルケン・カトン(スルターンの実母)という庇護者がいるのですが。権力者の側近というのは、権力者同士の争いに巻き込まれがちですからね。
2022年4月8日 19:07
この回はスルターンの心理描写が圧巻ですね!出来のいいディズニーアニメを見ているかと、錯覚しました。脳裏にその表情が大映しになりました!
コメントありがとうございます。 褒めていただき、とても嬉しいです。
セルジューク朝の人物名がいろいろ出てきて、興味深く読ませていただきました。
ニザームやマリク・シャーがセルジューク朝の有名な人物と同じ名前だなぁと読んでて思ってはいたのですが、
確かにホラズムとセルジュークは深い関係があり、そのために同じ名や称号がつけられたという経緯があったのですね…!そこまで考えが至っていなかったのでこの話で理由がわかってスッキリしました!
ホラズムのニザームは、セルジュークの偉大な宰相と同じ称号をつけられたため、スルターンに疎まれてしまって…少し可哀想な人物ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
スッキリしたと言っていただけて嬉しいです。セルジューク・ネタの本話を楽しんでいただけたこそとも想います。
念のために言っておきますが、この名や称号が付けられたのは史実ですが、その理由は私が推測して小説にしたものであり、そこまで史料に載っている訳ではありません。ただ、ホラズムからすれば、セルジュークというのはかつての主筋、とすれば、同じ名や称号を付けるにおいて、意識しないことは無いと想います。
ホラズムのニザーム。確かにそうかもしれませんね。彼にはテルケン・カトン(スルターンの実母)という庇護者がいるのですが。権力者の側近というのは、権力者同士の争いに巻き込まれがちですからね。