概要
光魔法に憧れたあたしは光魔法使いとなるために勉強した。学校に入り、沢山の事を学んだ。しかし、毎年届く通知は『もっと高みを目指しましょう』。一年、二年、三年――気が付けば、あたしは下のクラスのまま19歳となっていた。スタート地点にも立てていない魔法学生のあたしは、いつか魔法使いとしてのスタート時点に行くことは出来るのだろうか。
■番外編(恋愛要素多め)
https://kakuyomu.jp/works/16816927860024038451
■番外編(恋愛要素多め)
https://kakuyomu.jp/works/16816927860024038451
いつも応援、感謝感激雨あられでございます……!(*'ω'*)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!頑張る女の子を応援したい
一番は、会話。これが本当に秀逸です。
会話だけでしばらく進行することもあることから、脚本に近い感覚になることも。
特別な心情描写がなくても、会話だけで雰囲気や心情について読み手の想像力を膨らませてくれます。
主人公が発達障害を抱えているためそれについて色々悩んだり苦しんだりしますが、根っこは普通の女の子が人間関係と共に夢に向かって懸命に生きようとしている姿(ヒロイン)があるだけです。
醜い感情も素直な心もありのまま見せてくれるので、情緒不安定で極端な考えにも至りがちですが、どこかしら共感できる部分が誰にでもある気がします。
主人公だけでなくとも、会話メインな部分もあるので、他の関わる登場…続きを読む