ようやく2作目を読みに来れました。相変わらず文章が読みやすく、内容がすっと頭に入ってきます。柿の木や竹藪など、大正時代を感じさせる情景描写がさりげなく散りばめられているのも雰囲気を感じられます。
天狗先生の暖かな人柄や、きぬに対する愛情が文章の端々から伝わってきます。見た目で恐れられてしまっているようですが、彼の人となりを知ってもらえれば人間とも上手くやっていけそうですね。
この先天狗先生ときぬがどうなるのか、続きも楽しみに読ませてもらいます。
追伸
「あの娘が空を見上げる理由ー憧憬ー」を完読しました。北海道の瑞々しい情景描写、高校生たちの複雑な心境、初々しい恋愛模様など見所が多い秀作でした。いい作品をご紹介いただきありがとうございました。
「イレスダートの聖騎士」も読み進めています。そちらを最新話まで読んだらファンタジーの方にもお邪魔するつもりです。
作者からの返信
こちらにもお越し下さり、ありがとうございます!
そして、大変素敵な感想もいただき嬉しいです。
急に和風が書きたくなり、このような時代設定にしてみました。最初は天狗は登場せず、「時々発狂する小説家とその妻」のコメディだったのですが、気づけばこうなっておりました!笑
引っ越してきたばかりの二人ですが、少しずつ人間の町にも馴染んでいけるはずです。お時間おありの際に、引き続き彼らを見守ってくださると嬉しいです。
そして、「あの娘が空を見上げる理由ー憧憬ー」も完読くださったのですね!嬉しいです。続きもあるようなので、よろしければそちらもぜひ^^
「イレスダートの聖騎士」も結構長いですが、大変好きな作品なので、一緒に楽しんでくださると嬉しいです。
瑞樹さんからご紹介いただいた2作も、とても素敵な作品なので読み進めてます。
完読はカクヨムコンが終わってからになってしまうかもしれないのですが、引き続き楽しませてもらっております(*^^*)
今後ともよろしくお願いいたします!
編集済
初めまして。『この★★★レビューコメントがすごい!!!〜』の自主企画からおじゃましました。ゆうつむぎさんのレビュータイトルに惹かれてだったんですが、1話目を読んで「あ、これは大当たり。すごい好みのにぶつかった!」と感じ、レビューまんまの気持ちでここまで読み終えました。
登場人物たちがみんな可愛らしくて、特に義真さんの気持ちが羽根に表れちゃうのとか、きぬさんがそういうのを全部わかっていて微笑んでいるのなんかも、こちらまでにこにこしてしまいました(笑)
文章のリズムが合うと言えばいいのか自分の中にすとんと落ちて、自然と情景が浮かんできて世界に入り込む感覚に陥ります。なかなかこういう文章と出会えることは少ないので感激です。
長くなって申し訳ありません。ゆっくりになるかとは思いますが、この世界に浸って楽しませて頂きたいと思います!
作者からの返信
初めまして。お越し下さり、また素敵なコメントまで頂きありがとうございます!
ゆうつむぎさんを始め、素敵なレビューを書いて下さった方々にも、心から感謝です。
登場人物の可愛らしさや文章のテンポは、この物語を書く中で最も意識した点になりますので、そこに触れていたけて本当に嬉しいです。
義真の羽根のくだりは、個人的趣味丸出しで書いてしまいました。にこにこして頂けたとのことで私は今、感激のためニヤニヤしております!笑
そして、これからもお読み下さるとのこと、ありがとうございます。お時間がおありの際に、ぜひまたきぬや義真に会いに来て下さると嬉しいです!
今後ともよろしくお願いします。
最初は天狗先生との穏やかな生活(浅利ご飯がおいしそうな)雰囲気を楽しんでいたところ、宗克や澄が登場して賑やかになりました。でも、陽がのぼってきて見えなかったものが見えるような、ゆっくりとした暖かみのある描写が安らぎます。ぴりっと大人要素が緊張感を覚えました。
作者からの返信
第一話をお読みくださりありがとうございます!
そして、素敵な感想を頂戴して嬉しいです。
ただただ日常を描いたエピソードでしたが、ここで登場した人々も交え、さらに賑やかになっていきます。そして、ぴりっと大人要素は、頑張ろうと思ったのですがやっぱり書けなかったので、お話が進むごとに消えてていきます( ; ; )笑
そんな天狗先生ですが、またお時間がよろしい際に見守ってくださると幸いです。
お忙しい中、いつもありがとうございます〜!