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  • その4【地球】にやさしいへの応援コメント

    人間も地球に生まれた自然の一部だと思います。
    不自然な存在だと思っているのは、
    邪な教育によって洗脳された、
    一部の人類だけだと思いますよ。

    作者からの返信

    白狐姫と白狐隊さん
    コメントありがとうございます!

    なるほど邪な教育。確かにそうかもしれませんね(*^▽^*)
    この度は最後までお読みくださりありがとうございました(*^▽^*)

  • その3【道徳】にしたがうへの応援コメント

    否定ばかりしていては、生き辛い世が益々生き辛くなるだけですよ。
    三世世界は、気持ちの持ち様でどうにでもなるものだと、
    ニーチェ先生も良寛和尚もおっしゃっています。

    「災難に遭う時節には災難に遭うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。
    是はこれ災難をのがるる妙法にて候」と言った良寛の心身脱落の自由なる境地を
    目指してみては如何でしょう?

    作者からの返信

    白狐姫と白狐隊さん
    コメントありがとうございます!

    仰る通り否定してばかりはいけませんね(*^▽^*)
    自由なる境地、素晴らしいですね(*^▽^*)

  • その1【生活】がくるしいへの応援コメント

    バートランド・ラッセルの【幸福論】を
    一度読んで見る事をお薦めします。
    世界三大幸福論のひとつで、非常に有名な著作です。
    下記に概要を書きました。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054922399527/episodes/16816452218994776277

    作者からの返信

    白狐姫と白狐隊さん
    コメントありがとうございます!

    それは知りませんでした(*^▽^*)
    ご丁寧にURLまでありがとうございます(*^▽^*)

  • おわりにへの応援コメント

    遅ればせながら読了しました。
    今まで知らなかった価値感に触れることが出来て、とても衝撃でした。奥様を決して傷つけたくないという、深い愛に溢れていて、とてもステキだと思いました。妊娠も出産も育児も、死と絶望がすぐ隣にあるものだということに気づいていない人は多いと思います。メディア等でキラキラして描かれていますからね。世界を疑う必要について考えました。
    介護問題は胸に突き刺さりました。うちには可愛い息子がいますが、自分が弱った時に寄り掛かり、負担になることが恐ろしくなりました。最近は中高生による介護ヤングケアラーが問題になってますね、可愛い孫が自分の世話のために部活や遊びを我慢するなんて…。
    老いても自分の力で生きられるように!健康に気をつけて貯金も頑張ろうと思いました。
    詩一様の価値観をじっくり読ませてくださりありがとうございました。

    作者からの返信

    秋雨千尋さん
    コメントありがとうございます!

    価値観に触れたという感想で良かったです。私も押し付けるつもりはないのですが、どうしてもこういうエッセイだと不快に感じられる方もいらっしゃるでしょうから。
    おっしゃる通り、メディアで取り上げられるのは圧倒的にキラキラした部分の方が多いように感じます。体感ですから、メディア各社は「そんなことはない」とおっしゃるかもしれませんが。
    ヤングケアラーなるものがあるのですね。不勉強で、それはしりませんでした。これから羽ばたいていく人たちの未来を奪うようなことがあってはなりませんね。たとえそれがイデオロギーに反するものであったとしても。
    しかしながら秋雨千尋さんは、大丈夫だと確信いたしました。このエッセイを読んで我が事のように受け止め、実際そうなったらと考え、前向きな決断をなさったからです。
    お子様は大変幸せでしょう。秋雨千尋さんの元に生まれて良かったと思ってくれると思います。

    エッセイというのはあくまでも考え方の一例です。秋雨千尋さんは純粋で素直ですから、なにがしかの影響を受けてしまうかもしれません。でも、実際は影響を受ける必要はありません。ただ、「こんな考え方もある」という程度に思っていただければ幸いです。

    最後までお読みくださり、ありがとうございました!

  • おわりにへの応援コメント

    一気読みさせて頂きました。

    私は子ども三人産んで、今では孫もおります。流産も経験済み。
    出産の痛みに関しては、出産直後は「もう、子どもなんか産まない!」と思いましたが、そんなことは忘れるようにできているようです。これは、神の采配なのかもしれません。

    子どもは「欲しい!」と思って産んだわけではなく、授かったら産んで育てる・授からなかったら別な生き方をするというタイプですね。
    要するに、深く考えない人です(笑) 


    私は問題ありの家で育ったので、「親が子どものために命を投げ出すことはない」を実感しています。世間の価値観と逆ですよね。そんな親もいるんだ! と体験しているので、「世の中にはいろんな考えの人がいる」と思っています。
    価値観の幅が広がったのは、家庭環境のおかげです。

    私自身「変わり者」と言われて生活していますが、あまり気にしてないですね。
    子どもたちには迷惑かけましたが……

    地球に関しては、詩一さんに近い感覚があります。
    地球という体のガン細胞は、人間なんだろうなと……

    あっ、取り留めもなくコメント欄に語ってしまいましたね。
    それほど、深く考えさせられるエッセイでした。

    長文失礼致しました。

    作者からの返信

    月猫さん
    コメントありがとうございます!

    月猫さんが仰る『深く考えないタイプ』は、人類にとって必要なタイプだと私は思っています。
    エッセイでは「滅びよ人類」などとタグをつけていますが、今生きている人たちをぶちのめしたいわけではないので、そういう人類にとって必要な方が、このマイノリティなエッセイを読んでどう思うか、というのは大変興味深いと言いますか、大変ありがたいことだと思うんですね。だからまず、読んでくださったことが嬉しくてありがたいです。ありがとうございます。

    問題ありのご家庭ですか。そのおかげで価値観の幅が広がると言うのはなんとも皮肉なものですが、それでもそれらの出来事をご自身の人生の糧にしていらっしゃるならお強いのだな、と素直に尊敬いたします。
    道徳的な自分があまり深く突っ込むものじゃありませんという中、創作家としての自分が興味をそそられてしまっています。
    まして「変り者」だなんて、ますます興味を惹かれてしまいます。
    私は酷い人なので、人の人生を両方の面で捉えてしまうんですね。人間的思考回路で感情的に捉える面と、創作的思考回路でエンタメ的に捉える面と。不愉快でしたら仰ってください。

    地球に関して、共感を得られて嬉しいです。
    もちろん、共感して頂けなかった部分も含め嬉しいと感じています。

    取り留める必要なんてありません。
    このエッセイはそういうエッセイですから。
    本当に、頂いたコメント一言一言がありがたいと思います。

    この度は、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!

  • おわりにへの応援コメント

    遅れ馳せながら読了いたしました。
    いつもの詩一さんだろうなあと思い開いてみるといつもの詩一さんでした。断片的にはいつも伺ってますが、完全版は初めてでしたね。

    私がここで語ることは最早無さそうですが、一応フォローを。

    『倫理』『道徳』『善悪』は『社会(人間)の都合』で決められた物なので、宇宙万物絶対の価値基準ではありません。
    そして『社会の都合に100%完全に合わせなければならない』訳でもありません。子を授からずに一生を終えた夫婦など古今東西いつもどこにでも無数にいらっしゃるでしょう。
    『結婚し子を授からなければ犯罪となる』『そんな国にどうしても住みたい』のでなければ。詩一さんの決断と論を誰が否定できましょう。

    このエッセイを公開した時点で、要らぬ心配かとは思いますが。
    胸張って、私論を語りましょう。誰が相手でも遠慮せず言い放ってやってください。

    滅ぶのは世界ではなく、ただの人間というたったひとつの種族です。
    人間が滅んだところで、困るのは人間だけです。

    作者からの返信

    弓チョコさん
    コメントありがとうございます!

    また、素敵なレビューもありがとうございました!

    もはやDMの延長戦のようなお話でした(笑)
    完全版(笑)

    >『結婚し子を授からなければ犯罪となる』『そんな国にどうしても住みたい』のでなければ。詩一さんの決断と論を誰が否定できましょう。
    面白いですね。不精子罪とか、ブサメン罪とか出てきそう。
    結婚して子供を授からなければ犯罪になる前提がある以上、ブサメンに子供を産んでしまった親に責任があり、第二次成長期前までに美容整形手術を施してあげないと親が捕まるとか。
    精子がないとそれだけで犯罪とか。
    医者が今よりももっともっと重要視される世界ですね。
    と、なんか変な方向に妄想を飛ばしてしまいました。

    滅ぶのは世界ではなく種族。まさにその通りです。
    なんかやっぱりDMっぽいなあ(笑)

  • おわりにへの応援コメント

    詩一様

    カナリヤと申します
    覗きましたら面白そうなエッセイだったので拝読させていただきました、面白かったです
    詩一様の『キンタ(マ)バース(ト)』が好きなのですが、同じように女性に対する深いリスペクトを感じほっこり致しました
    奥様幸せですね!

    で、私は子供がどうしても欲しい手段として結婚したゆがんだ人間ですので、詩一様のお考えは私なんかよりまっとうだと思いましたwふふふ

    作者からの返信

    カナリヤさん
    コメントありがとうございます!

    キンタ(マ)バース(ト)のときは☆をありがとうございました。

    あ、でも、一般的な考えの持ち主の女性だと私のせいで子供を産みづらくなると思うので、全女性へのリスペクトになっているかどうかはわからないです(;'∀')
    もちろんリスペクトの気持ちはありますけれども。

    いやいや、「まっとう」だなんて私にはもったいないです。まっとうがもったいないってとんでもない人間だなって言ってて笑えて来ました(笑)
    このエッセイにも書いていますけれど、基本的に人類としては繁殖するのが正しいですからね。カナリヤさんは歪んでなんてないと思いますよ。っていうか私の友達周りにもそう言う人いますし。

  • おわりにへの応援コメント

    世界を疑え。
    突き刺さる言葉です。

    私は子育て中ですが、結婚も妊娠も出産も育児も、~すべき、~であるべき、みたいな縛りがなんと多いことかと感じました。
    それぞれの幸せの形があっていいのだとつくづく思います。産む幸せ、産まない幸せ。なるほどなぁと。
    拙い感想ですが……。

    作者からの返信

    プラナリアさん
    コメントありがとうございます!

    ご出産を経験され、さらに子育て中であるにもかかわらず、このようなエッセイに目を向けてくださって、それだけでも本当にありがたいことだと思いました。
    「~すべき」というのは、本当に嫌ですよね。それだけ必要性に迫られるからある程度の縛りがあるのでしょうけれども。
    おっしゃる通り、それぞれのやり方でそれぞれの幸せを手に入れることができればそれでいいと思います。

    拙いなどと、滅相もございません。
    この度は、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!


  • 編集済

    おわりにへの応援コメント


    「世界を疑え」という言葉にドキリとしました。
    以前、ある方が「物事を疑ってみろ」と言っていたことがあったんです。
    みんなが右だと言い、自分も右だと思っても、
    本当に右なのか、左じゃないのかもう一度考えて、
    間違いないか確認しろということかな、
    冷静になって、多面的に見てみろと言うことかな、
    その時、そんなふうに思ったんです。

    いろんな考えがあって、人それぞれの選択があって、
    それでいいんだろうと思います。

    少し話は遡ってしまうのですが、
    隕石に有機物がくっついて地球に落ちて、そこから生物がって、
    なるほど……でした。
    ということは、宇宙には有機物がある星があるということですよね?
    私、お化けも宇宙人も見たことがないので信じていないのですが、現実的にこんな話を知ると、ワクワクします。

    作者からの返信

    村良咲さん
    コメントありがとうございます!

    この「世界を疑え」というのは、父から授かった「物事を一面的に見るな。多角的多面的に捉えろ」という言葉が、私の人生に大きな影響を与え、辿り着いた感覚になります。
    その『ある方』は、世界の在り方が見えておられる方なのだと思います。
    そして、そう言う言葉を聞いたときに「こういうことかな」と素直に思考を巡らせる村良咲さんは、とても素晴らしいと思います。

    宇宙には有機物がある星がある、ということになりますね。
    この太陽系にも岩石惑星とガス惑星の二種類がありますし、大小さまざま。それにそのガスが有機的なものであれば、有機物がそこから放たれるなんてことも……あ、この太陽系の話はちゃんと調べてないので可能性の範囲でお願いします💦

    ワクワクと言えば、人類が見て触って聞いて知ることのできる物質は宇宙の中のたった4.9%しかないんですよ。原子って色々ありますけれど、それらすべてを知ったところで全宇宙の4.9%。我々が見ているこの世界は4.9%の世界なんです。
    残りの95%はダークマターとダークエネルギーという、人類が知ることのできないものなんだそうです。
    おばけも宇宙人も、95%の世界に居るのかも知れない。そしたら、宇宙規模で認識したとき、果たしてマイノリティは人類とおばけとどちらか、と。そのように考えたりすることもできますね。
    私はこの考えに辿り着いたとき、とてもワクワクしました。なので、村良咲さんももっとワクワクしてくださるかなと思いましてお話させていただきました。
    と、すみません。話がものすごく脱線しました。

    この度は、最後まで読んでくださりありがとうございました!

  • おわりにへの応援コメント

    先日拝読して、もう一度じっくり読みたくて、今、二度目を読ませて頂きました。
    詩一さんから個人的に伺っていたお考えばかりで、そういった点での驚きはなく、「いつもの詩一さんだ」とほっこりしましたが、筆の真摯さに心打たれました。
    詩一さんのお考えに賛成する人もそうでない人も、詩一さんの中にある熱心さ、真面目さは感じ取られるのではないでしょうか。
    わたしは、半分くらい同意見です。違う意見も、詩一さんが違う人なのだから当然すべては一致することはないという受け止め方です。むしろ、一部の見解が違っていてもこんなに仲良いお友達でいられるんだなあという所を嬉しく思いました。

    多数派の側に立って「出産は尊い」「子育ては素敵な体験」と言っておけばなんとなーく世の中を快適にわたっていけるのに、本音を吐露せずにはいられない。
    正しいとか間違っているとか、綺麗とか醜いとか関係ない。本物の心だから向き合う。
    それが詩一さんだなあと思います。

    わたしは子ども自体は好きですので、もし健康とお金があれば欲しい気もあるのですが……。病気がちで人並な気力体力も財力もない親の元に、大事な我が子が生まれてきて、よその平均的な水準以上の暮らしや幸せも与えられないかもしれないと考えると、耐えられないのですよね。
    あとから「もうダメだ、やーめた」ってできることなら迷わず持つのですが。命を重く考えればこそ子は簡単に持てないです。
    弟が介護が必要な身だったので、成人した我が子を24時間体制で介護するお母さん方も多く見てきました。もし自分だったら、そんな風に己の時間を犠牲にできるか?と考えると無理なのですよね。
    ちいさな子がまとわりついてきて、うるさくて困らされながらも愛らしい……。そんな想像だけでなく、子どもに障害があって介護が必要になったり、思春期にグレたり自殺癖があったり暴力を奮ったり、成人しても精神的な病でひきこもって世話が必要だったり……あらゆるケースを想定して、それに責任が取れるだろうかと自問してしまいます。
    単にマイナス思考なのもありますが、自分の人生もそんなに順調ではなかったし、自他の様々な苦しみを見てきたので、どうしてもネガティブな想像も浮かびます。

    女が子を産む苦しみを一手に引き受けることに関しては、自分は基本まあしょうがないかという思いなのですが、人間の出産は他の動物に類を見ないくらい危険なものらしいですね。進化がおいついておらず、人体の欠陥と言ってもいいほどだとか……。
    脳が発達するためにまだ赤子が未熟なうちに出産せねばならない、というところかららしいです。赤ん坊の頭はどんどん大きくなっているそうで、いずれ帝王切開でしか産めなくなる日が来るかもしれないとも聞きました。
    そういうことを考えると、人の出産というものはどこかいびつで不安定なまま続いている営みであるのかもしれず……詩一さんのご懸念も最もだと思います。

    「命のすばらしさ」「子どもの尊さ」って、世間ではもう絶対的な正義なのですが、それを語る時に誰かの心をないがしろにしていないか?と気をつけてみたくなりました。
    子どもや出産については二の次で、というかどっちでも良くて、「自分と異なる意見を持つ人の尊重」ということを深く考えさせていただきました。

    紳士で真摯な詩一さんが大好きです(っ´,,>ㅅ<)ω<`,, )ギュー♡*.

    作者からの返信

    松宮かさねさん
    コメントありがとうございます!

    このエッセイで書いた本題に関しては、ほとんど話しましたもんね。かさねさんなら、完全なる共感はないにせよ、わかってくださると思って発言した次第です。

    出産子育てに関しては、当の女性がエッセイで「素晴らしいことよ」と言ってしまうと、誰もが否定できないものになってしまいます。私は静電気ではりつけにされて羽ばたけないままにアロンアルファをたらされた羽虫のごとく、ただ世論が固まるのを無呼吸のまま見るしかないと思っていました。でもそれじゃあたまらないよな。そう思って筆を執りました。あらゆる肯定は同時に否定の側面も持っているということを、「ハレルヤ」という方々に少しでも届けばいいなと思った次第です。

    かさねさんは子供が好きですし、女性ですし、私とは違うところがたくさんあります。住んでいるところとか諸々。
    結局は、わかろうとしてくれることがとても大切で、なによりも尊いのかもしれないと思います。

    人類は進化の仕方を間違えたのだ。滅びよ人類。みたいな(笑)
    タグに言及してくださったのはかさねさんが初めてです。細かいところまで気を配る。さすがだなあと思いました。

    紳士で真摯はツッコミ待ちだったのですか!?(笑)
    私は単純に上手いことを言ったのかと思っていました(笑)

    私もかさねさんが大好きですよ!
    相思相愛ありがとうございます!

  • その1【生活】がくるしいへの応援コメント

    仰ること、わかる気がします。
    「あれよりはマシだ」
    確かに、周りを見てそう思い自分を慰めるって、ありますもの。
    幸せって、誰かと比べるものではないとわかっていても
    人を羨む気持ちは持ちますもんね。

    作者からの返信

    村良咲さん
    コメントありがとうございます!

    私自身がよく人と比べてしまう性質なので、余計にそう言う懸念が生まれるのですよね。
    上を見ても下を見ても仕方ない。とわかっていながらに、比べては落ち込み比べては落ち込みを繰り返してしまいます。

  • その2【精神】がいかれるへの応援コメント

    色々書くと私事になるのでアレですがほんと介護……そうです、子やそのパートナーたちの人生を壊す、食い潰す……それをわかってくれない人が近くにいるのでとても頷きながら読みました。

    作者からの返信

    ホシノユカイさん
    コメントありがとうございます!

    せめて理解者がお近くにいればよいのですがね。
    誰しもが弱いものですし、生に縋りついていたいというのは致し方ないこと。ゆえに、要介護状態になったからさっさとくたばれとまでは言わないのですが、せめて理解を示してほしいですよね。
    「この人に迷惑を掛けてしまっているな」という気持ちがあれば、傲慢な振舞いも無茶な要求もしないでしょう。謙虚に慎ましく介護されてくれると思うのです。もちろんボケちゃったりしたらそれも無理ですけれども。
    ともあれ、ホシノユカイさんの近くに理解者が現れることを切に願います。

    レビューまでありがとうございました!


  • 編集済

    おわりにへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    興味深く読ませてもらいましたが、一番驚いたのはご結婚されていたんですね。
    なんとなく独身の方かと思ってました。想定外です。笑

    うちは子供がいませんが、あまり深く考えなかったですね。
    なかなか子供ができなくて、まわりから不妊治療をすすめられたりもしたのですが、不妊治療って嫁さんが精神的にも身体的にもしんどいみたいなんですよ。だから、やめました。嫁さんだけしんどいのはかわいそうなので(実は意外と僕は嫁さんLOVEです。笑)
    自然の流れでできたら生む。できなかったら生まない。で、できてません。
    ちなみに、子供ができない理由が僕と嫁さんのどっちにあったのかも調べてません。僕が原因なら別にいいんですが、もし嫁さんだったらかわいそうなので。嫁さんの性格からして、きっと落ち込みます(やっぱり僕は嫁さんLOVEです。笑)。
    どっちに原因あるのかは闇の中ですね。知る必要もないですし。


    ただ、子供がいないと少し下に見られるんですよ。正確にはかわいそうな夫婦でしょうか。
    子供がいないという話をすると、気まずそうにされたり、お気の毒に的な感じになったり。
    最初はそれにイラっともしたんですが、最近はそれがおもしろくなって、「大変申し訳ないんですが、うちは子供がいないんです」とあえて卑屈に言って、相手があたふたするのを楽しんでます。笑

    エッセイの内容はおもしろくて興味深かったのですが、『地球における有機物の立ち位置は不自然なのです』というところだけ、僕はそう思わなかったですね(反論してすみません)。
    地球に人間がいるのは別におかしく感じないんですが、人間が多すぎる気がしています。
    虫でもなんでも大量発生すると、そのあとに大量に死ぬじゃないですか。
    人間は現在完全に大量発生中ですから、実は戦争とか自然災害とかがあるのは、数を調整するためかも? なんて思ってます(妄想)。

    とにかく、最後はSFちっくな話なってしまいましたが、詩一さんの考えていることを知れて、おもしろかったです。
    エッセイというのは人の心の中を覗きみることができますから、ちょっとした罪悪感もあって楽しいですね。笑

    作者からの返信

    烏目浩輔さん
    コメントありがとうございます!

    近況ノートには私生活のことなどは書かないですからね。あとは文章から独身臭がするのかもしれません(笑)
    そして私は、烏目浩輔さんがご結婚されており、私と同様にお子さまがいらっしゃらないという事実を知りびっくりしております。
    なんとなく独身でいらっしゃるのかなと思っていたのです。それは別に独身臭がする文章を書かれているからとかではなく、いろんな方の小説を読まれていて、さらには書籍化もされていて「時間どこにあるん?」と疑問に思ったことがあるからです。独身の方が圧倒的に時間がありますからね。

    奥さまの心身を慮って不妊治療をしないという選択は、とても素敵です。正解不正解ではないですが、個人的にはベストアンサーだと思います。
    そしてどちらが原因かを探すのも不妊治療をしない前提なら意味のないことですからね。
    それで産むために別れるんだったら初めから結婚する必要すらないわけですし。

    見下されるというのはありますね。
    「お前なんのために結婚したんだ?」と言われたこともあります。
    敢えて卑屈に言って相手の表情を窺うのも面白いですね。今度から私も実行してみようかなあ。

    反論とおっしゃってますが、反論のようには感じません。新しい意見を聞けて嬉しいです。
    増えすぎた人類の人口調整機能に関しては、私も考えたことが有ります。実際、戦争が終わって戦死者数が減っても自殺者数で帳尻を合わせてくるあたり、人類だなと思います。
    我々は個々が思考を持っていますが、それを統括するシステムが人類にはあって、バランス調整が働いているのだと思っています。私はこれを個体本能(前者)、全体本能(後者)としてわけております。どんな状況に陥っても死にたくないのは個体本能で、そう言う意思とは無関係に自分が死ぬのにも関わらず種全体を生かすために判断することが全体本能……という感じに。
    全体本能は個々の思考回路に影響を及ぼしますが、及ぼされていることを個々は知ることができません。私のこの「DNAを残さない」という選択も全体本能的な働きがあってそうなっているのかもしれないとすら感じています。
    私の悪いところは、これをSFとして考えるのではなく、現実のものとして考え、なんとか紐解けはしないかと模索するところですね。

    なにはともあれ、楽しんでいただけて良かったです。
    この度は最後までお読みくださりありがとうございました!

  • おわりにへの応援コメント

    色々と考えさせられました。

    本当に色々と……

    自分の中にも『怖い』と思う部分があって、それがなんなのかわかっていなかったんですが、このエッセイを読んで自分の中にあるものがなんなのか少しだけわかったような気がしました。

    私は、詩一さんがここまで考えてそう行動するなら、それでいいと思います。
    自分で考えて行動することに違和感は何も感じられないし、人にとやかく言われることでもないですから。

    私の場合は……前にも色々と話しましたが、それ以前の問題で一人で生きることを選びました。
    そう、選んだんです。

    だから、それを否定できる人は自分以外いないんです。



    ただ一つとてもわかったことがあって……詩一さんは全てにおいて真摯な人なんだということ。
    ここまで自分の考えを真摯に考え行動している人は少ないと思います。

    これが詩一さんなんだなぁと思いましたよ。

    作者からの返信

    森嶋あまみさん
    コメントありがとうございます!

    実際自分の感情というものは、本当は理解できていないものの方が多いように感じます。他人の意見に触れることで、なにかを得ることもある。もしもあまみさんのそう言う思索の一助を私のエッセイが担ったのなら、それはとても光栄なことです。嬉しいです。

    私はある程度の自由さの中から選択しました。あまみさんは余儀なくという部分もあったでしょうから、私の考えが及びもつかないほどの苦しさを乗り越えての選択だったのだと思います。
    どういう選択であれ、同じように扱うあまみさんは、やはりやさしくて素敵な人なんだと思います。
    「お前はいいよな! 私はこうするしかなかったのに!」と、人を非難することなく、それぞれの意見を尊重する。実は、これができる人はとても少ないと思いますから、そう言うことができる人は素直に尊敬できます。

    真摯と評価してくださりありがとうございます。
    あまみさんの思う「詩一」が揺らがないよう、今後も考えることをやめないで生きて行きたいと思います。

    最後までお読みくださりありがとうございました!

  • おわりにへの応援コメント

    夜勤明けに読んで、コメント書こうと思ったら寝てしまいました(笑)

    私は未婚かつ長らく彼女もいない勢なので、詩一さん、飛鳥さん、私は三者三様ですね(泣)。あと、おそらく私は結婚するとしたら奥さんとの同意の上で【子を授かる】選択をすると思います。多分。

    さて、このエッセイを読ませていただいた感想なのですが……、













    詩一さんだ!!!
    という感じでした。

    覚えておられますか?
    私が最初に訪れた詩一さんの作品は「~から~蒼天を穿つ」的なエッセイでした(今カクヨムに上げて
    いないようなので、正確な名前を言えずにすみません😭)。

    なので、このエッセイを読んで変わる印象というものは全然ありませんでした!

    詩一さんと最初にやり取りしたのは句会のときだったと記憶しています。


    この嵐
    凌ぎきれるか
    赤とんぼ


    という私の句を誉めていただいた覚えがあります。
    そのとき「おぉ……とても穏やかで優しい方だなあ」と思いました。

    そしてエッセイを訪れてみて、「なかなか苛烈な思想を持っている方だ!」と感じました。

    それからそれなりに時が経って現在、私の最初に感じた「とても穏やかで優しい方だなあ」というイメージは変わっていません。

    内にどういう考えを持っていたとしても、結局その人がどういう人であるかは「人と接するときの振る舞い」にかかっているというのが、私個人の考えです。

    そう考えると、私や他の方々とのやり取りを見ていて充分に分かることなのですが、詩一さんはやはり穏やかで優しい方なのだと思います。

    これからもどうかよろしくお願いいたしますm(_ _)mお互い、この苦界をなんとか凌ぎ切りましょう!



    私も次には「野良ガエルとはどういう人間か」が結構分かるエッセイを投稿しようかと考えていますので、その際はお立ち寄りいただけると幸いです。

    作者からの返信

    nora_gaeruさん
    コメントありがとうございます!

    夜勤お疲れ様です! あれですよね。昼夜逆転してると、9時でもめちゃくちゃ眠いんですよね。どうかご無理なさらないように。

    確かに身近でかつ歳の近いフォロワーさんで、これほど生活に違いがあると思うとなんだか不思議な感じがしますね。それだけこの社会でも多様性が認められてきたということですかね。

    『窓の無い地下室から、蒼天に浮かぶ太陽を穿つ』
    ですね。当時はあんなに過激なエッセイに、よくレビューを書いてくださったなあと感激しておりましたよ。いや、あれは本当にレビュワーに攻撃が及ぶ可能性があると懸念していた作品でしたので(笑)

    句会での
    この嵐
    凌ぎきれるか
    赤とんぼ
    の句も良く覚えています。この句を詠んだ人はやさしい人なのだろうなあと思ったのです。言ってしまえば「虫ごとき」。それに深く情を捧げられる人間の心根の美しさを感じたのです。素敵な句だと思いました。

    nora_gaeruさんの中にある詩一像が変わらずあるというのがとてもありがたいです。やっぱりこういう偏った意見というのは、なかなか受け入れ難いものがあるでしょうから、これを読んでも私に対して変わらない印象であり続けられるというのは、ひとえにnora_gaeruさんのこれまでの人生観や人間性のおかげだと思います。

    >結局その人がどういう人であるかは「人と接するときの振る舞い」にかかっている
    まったくその通りだと思います。たとえ変態性癖を持っていても、行動に移さなければ紳士ですからね。
    ただ、私はこう、文章でワンクッションあるおかげで冷静さを保って人と接することができているというのは絶対にあるので、SNSや小説のコメントのやり取りのときとは違う自分が居るのも知っています。
    対してnora_gaeruさんは、ズームでのやり取りを見て、「SNSのときとまったく変わらない、丁寧な人だ」と思いました。つまり、直の自分をSNSに出しても問題のない人間性を持ってらっしゃるということで、それは本当に羨ましいことだと思いました。
    そんなnora_gaeruさんが、「どういう人間か」がわかるエッセイというのは実に興味がありますね。文章でも喋りでも表に出てこなかった、深淵を見れるのだと期待しております。
    投稿した際は、ぜひとも教えてくださいね。

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

  • おわりにへの応援コメント

     子孫を残すか残さないか、それは、その夫婦、又は個人が決めて良いことだと思います。
     どの考えが正しいかなんて、立場によって変わるのですから。
     奥様としっかり相談されたのなら子供を授からない選択もありだと思います。

     どの考えが正しいか正しくないか。とかではないと思うのです。 
     一番思うのは、押し付けるな! ですね……。(でも、精神系だのの病気は押し付けてでも理解させい私だったりします。←本音ですね💧) 


     
     

    作者からの返信

    水守風火さん
    コメントありがとうございます!

    人類としては「とにかく繁殖する」ことが正義なのでしょうけれど、人間としてはあらゆる多様性が認められているこの時代に置いては、淘汰されることを選ぶ権利もあるだろうと思うわけです。
    おっしゃる通り、正しさは立場によって変わるのだと思います。

    押し付けるな! というのは本当にその通り。幸い、極稀に会う伯父が子供のことに言及したくらいで、親戚との付き合いも薄く、それほど突っ込まれることはありません。まあ、前にいた会社のご年配の方にはめちゃめちゃ言われましたけれど(笑)
    水守風火さんのその「理解してほしい」というお気持ちは、押しつけではないと思います。わからない人に対する警告ですから。「あなたのその心無い言葉が人を傷付けているかもしれませんよ」という。まして、エッセイとしての発信ですからね。他人の家に乗り込んでメガホンでがなり立てているわけではないですから。

  • その2【精神】がいかれるへの応援コメント

     お父様の影響が強い印象ですね。素晴らしいお父様なのでしょうねえ(о´∀`о)
     
     子供は親の貯金。と言う考えがありますが、私は違うと思うのです。
     翻って子供(私)の立場になってみましょう。
     私は重い病を得てしまいましたので、結婚も子供も何も望んでおりません。
     これは強がりではなく、自分の体と相談して決めたことです。
     自分が生きるだけで精一杯。誰かの世話をするほどの力はありません。
     ですが……社会一般的に考えると、私は死んでも子供を残さなければならなくなります。
     親孝行として、結婚して……いや、端的に言えば、子供だけは残せ。となってしまいます。
     子供の立場からすると究極の親孝行が出来ない考えになってしまいます。
     だからこそ……そんな社会的通念は――勝手に言ってろ! 押し付けるな! 
     と思うのです。
     
     あ、結婚、出産については、さすがに両親共に「気にするな」と言ってくれました。

     まあ、死にかけて後遺症まで残ってますからねえ。 

     嫁に出すにしても、婿を取るにしても、無理だと諦めたんだと思います(私は全て乗り越え、納得済みです)。

    作者からの返信

    水守風火さん
    コメントありがとうございます!

    はい、父の人生観が強く私に影響を与えております。

    水守風火さんはご自身のエッセイでも語られている通り、重篤な病がありますからね。「授かりたくない」ではなく「そもそも授かりづらい」という立場におられるわけですので、その選択肢が限られているというのは大変に苦しいことだと思います。
    そして、ご自身のお体と向き合って、一つ回答を出されているわけですので、とても尊敬します。

    ご両親が水守風火さんに無理を強いる方でなくて良かったです(水守風火さんのエッセイからお父様のことが気掛かりでしたが、そこは配慮してくださる方でよかったです)。

  • おわりにへの応援コメント

    どんなコメントを書こうかちょっとだけ悩んだんですが、僕からは一言、

    「それでいいんじゃない?」

    です。

    これは突き放した言葉ではなく、本心でそう思ってます。

    僕自身、いまだに会社の年上の人からは「まだ結婚しないのか」とか「子どもはどうするんだ?」とか言われて辟易してます。

    結婚はしてないですが、彼女とは仲良しで同棲してます。

    価値観なんてものは自分で決めればいいんだし、人の言葉に感銘を受けるかどうかも自分で決めればいいことなので。

    詩一さんの書かれたことに全面的に同意するわけでもなく、否定するわけでもなく、ただここに詩一という一人の人間の偽りのない本心があるのなら、それでいいんだと思います。

    このことによって「考え方が合わないな」と離れるわけでもないですし、しかし、これだけ理路整然と自分の考えを書き出せるのは素直に凄いなと思いました。

    読めて良かったです。

    作者からの返信

    飛鳥休暇さん
    コメントありがとうございます!

    通知欄に
    「エピソードに応援 飛鳥休暇さん」
    と出て、なんのコメントも残ってないのを見て心臓が凍りました。
    お互いの信頼関係を疑うつもりはないですが、「これだけは無理だ」という意見にぶち当たったらどうなるかはわからないので。

    「まだ結婚しないのか」とか「子どもはどうするんだ?」はお決まりですよねえ……。モラハラなんですけどねそれ。
    私は結婚しておりますが、ゆえに「子どもは?」という疑問は良く言われました。「なんのために結婚したの?」とも。
    中には「楽しみは子の成長しかない」と言い切っている方もいらっしゃって、「それはかわいそうに」と言いたくて仕方ありませんでした。そのときはもちろん愛想笑いですよ!

    もちろん、これに全面同意はかえってまずい(社会でやっていけない)ので、飛鳥休暇さんのお言葉とスタンスは大変ありがたいです。
    これからも「付き合い方考えるわ」とならず、これまで通りに接してくださると幸いです。

    こちらこそ読んでいただけて良かったです。
    (そんでSNS覗いたらブロックしてるとかそういうのナシですからね!)

  • おわりにへの応援コメント

     いつも詩一さんの呟きを見ていた時、「エッセイにすればかなり良い作品になるのに」とか思ってました。
     いつか直接伝えた事もありましたよね。
     覚えちゃいないかな。笑

     そして、一番気になっていた「子供」についてのお話が読めて、大変嬉しく思いました。
     
     ありがとうございました。

    作者からの返信

    Y.Tさん
    コメントありがとうございます!

    いやいや覚えていますよ。
    そこで「小説に投影してますよ」と言ったら物凄く謝罪されてしまって、なんか申し訳ないことをしてしまったと悔いておりました。

    これのごった煮バージョンが、今は『下書き』状態ですが、いつかお見せするときが来ると思います。そのときはまた、足を運んでくだされば幸いです。

    こちらこそ、最後までお付き合いくださりありがとうございました!

  • その4【地球】にやさしいへの応援コメント

     わかる。
     たまたま地球がそういう星なだけであって、別に今の状況は、良いことでも悪いことでもないですよね。
     自分たちの都合の良い事を「良いこと」、或いは「正義」と正当化する狂った倫理観が、今の世の中を作り上げているのでしょう。

    作者からの返信

    Y.Tさん
    コメントありがとうございます!

    この辺りは、SF好きな人は共感してくれるかもしれないと思っていました。いやY.TさんがSF好きか知らないんですけどね。
    この世を『正解』としてしまうことが、狂気なんですよね。

  • その3【道徳】にしたがうへの応援コメント

     半分賛成、もう半分は違うかな。
     僕、かなり変わり者な性格ですけど、発達障害ではなく精神病にもなった事がありません。
     ですが、ウチの親族はそういう風に生まれた、或いはそうなってしまった人達の割合の方が高いです。

     だから、社会が残酷、というよりも、適応できない子供が産まれてきそうなので、僕は結婚を諦めてます。

    作者からの返信

    Y.Tさん
    コメントありがとうございます!

    いろいろあるのでY.Tさんのおっしゃる『半分』がどの領域を指すのだろう、と逆に興味が湧きました。

    どんな子が生まれるか、というのは事前にはわからないものですからね。今の医学においては、お腹の中である程度判明するみたいですが、それも結構育ってからみたいですし(古い情報だったらすみません)、そこで堕胎の判断をしたとしても母体に与えるダメージは計り知れません。もちろん、夫側も。

    しかしあれですね。こういうエッセイのおかげ(?)か、Y.Tさんの今まで見ることのなかった側面を見れてなんだか嬉しいです(内容を喜んでいるわけではありません)。

  • その2【精神】がいかれるへの応援コメント

     打算を求める親は少ないと思いますが(うちの親がそうなので。他所は知らない)、放っとかれると、寂しくは感じるでしょうね。

     この理由に関しては共感も同感も反発もないのですが、続きも読ませて頂きやす。

     

    作者からの返信

    Y.Tさん
    コメントありがとうございます!

    読み返してみるとなかなか酷い内容を書いてますから、共感してくれとは言えないですね(笑)
    人道に悖るとはこういうことを言うのかなと、自分自身でも思います。
    続きを読んでいただいて、Y.Tさんの中にある詩一像が真っ黒に染まらないことを祈ります。

  • その1【生活】がくるしいへの応援コメント

     うちの姉夫婦も同じ理由で子供を作らないそうです。
     僕も結婚とかしようとしない理由は似たようなモノですね。
     災害とか伝染病で収入が極端に下がる、不安定なお仕事ですから。笑

    作者からの返信

    Y.Tさん
    コメントありがとうございます!

    お姉さま、そうなのですね。
    不安定なお仕事というのを自覚されているのは素晴らしいことです。覚悟して仕事をしているということは、もうそれだけで人生に誠実であるということですから。

    編集済
  • はじめにへの応援コメント

     実は数ヶ月前、子供を作らない理由の一端を、SNSで読んでいました。
     その時はセンシティブな話題だったのでスルーしてましたが、今回は読みます。
     8時半までに。笑

    作者からの返信

    Y.Tさん
    コメントありがとうございます!

    あれ……? なるべくセンシティヴな内容は発信しないようにしているのですが、出てしまっていたとは……お恥ずかしい限りです。
    お読みいただけるようで嬉しいです。

    8時半? なにかやるんでしたっけ?

  • おわりにへの応援コメント

    ひと息に読ませていただきました。
    ずっと以前からシオランに触れておられたので、とてもすっとココロに入ってきました。
    結果として子を持つわたしと詩一さんの行動は真逆ではありますけれども、寄って立つ場所はほとんど同じだと改めて感じました。

    わたしは、わたしの恩人と親のどちらを取るかと言われたら、なんの躊躇もなく恩人を取るからです。

    わたしは、わたしの恩人と子供のどちらを取るかと言われた、なんの躊躇もなく恩人を取るからです。

    そもそもわたしは、兄が一人っ子で寂しそうだということを恩人に話したら恩人が『ほんとうはもう子供は授からない約束なんだけど、もうしばらくしたら腹におるぞいね』と言って、『そういうこと』をわたしが授かるにあたって親がした覚えがないのに妊娠していた、ということなんです。
    だから超高齢出産で、しかもわたしは兄を慰めるために生まれたのかと思うことが何度もありました。

    だから、小説を書くのだろうと思います。

    わたしは今の介護の状態から親を軽蔑しています。自分もこうなるのだろうと思うと情けなくてたまらなくなります。

    でも、恩人だけは間違ったことをしないということがはっきりしています。

    だから、わたしは小説を書くんです。
    少なくともわたしが恩人と関わりを持てたのは親が兄をかわいそうに思うというわけの分からない出発点だったとしても、それだけで恩人がわたしを娑婆に出すはずがないだろうと思うからです。

    そして、わたしのこの感覚は、詩一さんがこのエッセイで述べられたことにとても近いとわたし自身は深く納得しています。

    だから詩一さんの小説に惹かれたんだろうと思います。

    長い文章でわたし自身のことをお話ししてしまい、大変失礼いたしました。

    けれども、わたしはこの詩一さんのエッセイは、子を持たないことを選ぶひとにも、子を望んで持ったひとにも、子を望むけれども持てない人にも、望まないけれども子を持ってしまったひとにも、他人の子を育てることを選んだひとにも、読まれるべきエッセイだと思います。

    最後になりますけれども、兄が生まれた後わたしが生まれるまでの間、何人もの兄か姉たちが堕胎されています。

    だから余計にわたしが生まれたことがわかりませんでした。

    つまりわたしはその兄姉たちの亡骸の上に生きているんです。

    書くしかないんです。

    作者からの返信

    naka-motooさん
    コメントありがとうございます!

    naka-motooさんとは古くからのお付き合いですから、普段の私の言動を見てなんとなく想像ができたのではないかなと思いました。
    正直怖かったです。
    naka-motooさんは誠実な方です。対して私のこの考えは「人間としての義務の放棄」とも取れるわけですから、「人間が成ってない」と思われてしまったらどうしようかと。
    でも、誤解なく伝わって良かったと思います。

    ご両親とお兄様、恩人様のお話に関しては、小説やツイートを通してかねてより聞かせていただいておりましたが、「お兄様が寂しいから」という理由だったのは初めて聞いたように思います。
    実際、「一人じゃ寂しいだろう」と言って二人目を授かるご家庭があるのも事実です。前の前の会社で私と親しくしてくださった方もそう言う理由で二人目を授かっておりました。ご本人からすれば、その理由にはおそらくなんの悪気もないでしょう。しかし「なんのために生まれて来たのか」という理由に対してそんな答えを言えるのかという疑問は抱いてしまいますね。

    それにしても恩人様は不思議な方ですね。そういう力があるお方なんでしたっけ。すべてを見通しているように思います。
    おっしゃる通り、恩人様がnaka-motooさんを選んだ理由があるのだろうと思います。小説がその理由であるなら、すでに多くの方に影響を与えてらっしゃいますから、納得できます。私も多分に影響を受けております。

    いつでも、好きなだけ、ご自身のことを語ってください。私はnaka-motooさんに興味を持っています。ゆえに小説やエッセイにお邪魔するのです。あなたが綴られるすべての文章は、私に対して「申し訳ない」と思う必要のないものと考えてください。ありがたいのです。ご自身のことを教えてくださって。本当に。心から。

    この度は、最後までお読みくださり、また熱のある素晴らしいレビューまでくださりましてありがとうございました!