面白い時代小説は好きだ、異世界物も好きだ、江戸時代の初期から400年にわたって培われた武士道、日本の文化、現代人が忘れてしまった、知らない、死に対する覚悟、尊敬に価する、主人公の活躍をもっとみていたい。
侍が強敵を念じて異世界に旅立つ・・・すばらしい。一本筋の通った主人公は読んでいて爽快さが半端ない!あとがきでたびたび初心者と書いてるけど、そうはとても思えない面白さ。一読の価値があります。
ほかのなろう系の小説だと飛ばし飛ばしに読むことが多いのですが、この作品は何故か丁寧に一文ずつ読んでしまう。ただ面白いのではなく、所々に考えさせられる武士の死生観などがあり、読んでるうちに姿勢を正…続きを読む
武者修行のため旅をしている侍、黒須元親。ふと気が付くと、見慣れぬ森の中に立っていた――。このお侍さん、とにかくストイックに武士道を邁進します。弱きを助け強きを挫く。強敵に遭えば心が躍る。魔…続きを読む
ご都合主義を排した無双を描く快作。予定調和の異世界知識は読者のみ。異世界ものに飽きた人も、これなら納得!
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