概要
僕の恐怖の大王は少し遅れてやって来た───
「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト応募作品です。
1999年、大晦日。
世はノストラダムスの予言に踊らされていた。
しかし、新世紀が到来しても恐怖の大王なんてものは来ず、どうせ嘘だった────と僕は流れ星が落ちてくる数秒前まで思っていた。
1999年、大晦日。
世はノストラダムスの予言に踊らされていた。
しかし、新世紀が到来しても恐怖の大王なんてものは来ず、どうせ嘘だった────と僕は流れ星が落ちてくる数秒前まで思っていた。
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