あとがき
はじめましての方は初めまして。
前作『悪魔に捧ぐ、三つの願い』からの方はお久しぶりです、Call-Catです。
今作も前作同様、ニコニコ動画、YOUTUBEにてVOICEROID朗読動画として同時公開をしていますのでそちらも楽しんで頂ければ幸いです。ちなみに動画側は結月ゆかりにて作成しております。こういうしっとり系のお話にはゆかりんの声って合いますよね。
ちなみに今作、やってみたかった表現の都合で物凄く短くなってしまったのが自分の未熟さを痛感する感じでした。
こういう一途な愛って大好きなんですよね。生涯通して貫く想いというか、そんなものに憧れます。
そして本作を執筆するにあたって薔薇について色々調べてたんですけど、花って何本の花束にして贈るかによっても花言葉が変わるらしくてとても面白いなって感心しました。
赤い薔薇が一輪なら定番の「貴方を愛してます」、よくドラマなんかでプロポーズに使われる108本の花束は「結婚してください」だそうです。シンプルイズベスト。
そしてお爺ちゃんが捧げ続けて超えていった365だと1年365日にちなんで「貴方が毎日恋しい」、999本だと「何度生まれ変わっても貴方を愛します」だそうで。
では果たして何度生まれ変わっても人を愛せる999本を超えた先にある一輪にはどんな想いが宿るのでしょうね?
そんなロマンに想いを馳せながら描いた本作、お爺ちゃんの愛が伝われば幸いです。
ではでは、そろそろお別れの時間が近付いて参りました。
次の作品で再び皆様にお逢い出来ることを願って一輪の花に代わって貴方のポケットに物語を。
Call-Catでした。
私のお爺ちゃんはプレイボーイ コール・キャット/Call-Cat @Call-Cat
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます