京都密室殺人事件 事件編

手紙の意味とは

昨日は早く寝たからか今日は早く目が覚めた。ベットでうとうとしながら、昨日の手紙について考え、まとめてみた。

・手紙の差出人の三河恵美と言う女性と僕との関係性は、手紙だけであること

これは、私と三河恵美他とは一回も会ったことがなく、少なくとも僕は知らない人だからだ。

・明日あたりに、事情聴取に警官が来る可能性があること

殺人などの場合は、事情聴取が多く、重要参考人の僕は、必ずあると僕は思った。

・変な行動はしないほうがいいこと

これは変な行動をすると警察などにより疑われる可能性があるからだ

ここまでまとめたら頭痛がしてきた。

なぜ何にもしていない僕が疑われなくてはいけないのか。自分が仕事からクビになったらどうするのか。

そんな不安が僕の頭から納豆のようにネバネバし離れない。

僕はベットに入りまた寝てしまった。

おかげで朝、母に怒鳴られ叩き起こされた。