あとがき

あとがきにかえて

お読みいただき、ありがとうございます。


ネタバレありのため、途中までの方は

お戻りいただいたほうが楽しめるかもしれません。


この作品は、最初から最後まで探偵が犯人を勘違いしたまま、事件を解決する。そのテーマに沿って書いた作品です。


エピローグの最後で、彼はようやく自分が捕まえた人が探し人でないことに気付きますが…なんという迷探偵ぶりなのでしょうか。


初めに書きたいとおもっていた部分は、「手を挙げろ!強盗だ!」で終わっていたので、そこからどう解決に向かうか難儀しましたが…


明智の、最初から最後までずれている迷探偵ぶりと、変なところで意外と臨機応変な名探偵ぶりを少しでも感じていただけたのであれば幸いです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

黒猫 M&Ms @MandMs-1989

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説