第4話 大きく前進

僕はB型事業所に入ってからずーっと一般就労をしたくてたまらなかった。

本音を言うと毎日毎日施設内での面白くない内職をしていてこんなことをして、

僕は楽しい未来が有るという希望はどんどんしぼんでいった。

ただつまらなかったけど、毎日毎日体力をつけるのには役に立った。


ある日体験実習でスーパーの青果コーナーの裏方の仕事をしていた。

B型事業所で農業体験もやっていたので楽しかったです。

だんだんと慣れて仕事にも慣れていくだろうと途中まで思っていた。

ただ眠れなくなり、変なものが見える(幻覚)症状がでて人生2回目の入院をしてしまいました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

レジ番号1068 種Ca @com10jp

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ