「偽聖女」

物語シリーズの貝木泥舟の言葉でこんな名言があります。
「偽物の方が圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意志があるだけ偽物の方が本物よりも本物だ。」
まさにこの名言を体現したかのようなお話で、偽物である主人公が本物の聖女のように振る舞う様は、本物よりも本物に見えるのではないだろうか。

第一章しか読んでないので、内容についての感想は省きます。
TSジャンルではありますが、TS要素ほとんどないので苦手方でも大丈夫だと思います。