あとがき

 

 

 ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

 

 あとがきから読むという方は、以下作品内容にも触れてる(盛大に結末のネタバレしてます)のでご注意をー。

 

 

 

 

 

 ほんとーーーに長らく(ブランク十年に迫る勢いで)小説書くことから離れていたため、リハビリ的な感じで書いた作品でした。

 ジャンルもアレだしあまり読まれないだろうなと思いつつ掲載してましたが、応援、評価、フォロー下さった方、アクションは特にしないけど実は読んでたよというすべての方に、心から感謝申し上げます。

 

 

 なんか刑罰を扱った話が書きたいな! と思ってこの題材になりましたが、元々恋愛物書くの苦手なくせにまた微妙に絡めづらい題材と組み合わせてしもうて(大笑)

 

 当初の筋書きでは、十兵衛さんじゃなくて秋津さんが処刑される話だったんです……。

 で、タイトル回収の予定だったんですが。

 

 話の真ん中あたりで変な方向に分岐してしまいました(反省)

 

 たまにはハッピーエンドが書きたいな! とか余計なことを考えてしまったばかりに。

 

 また、舞台は架空の藩ですが、刑罰や非人の参考には主に安斉宗司著「奥州二本松藩」を活用させて頂きました。

 

 次作はもう少し、感覚を取り戻して書けたらいいなぁと思っております。

 また別の作品でも、お付き合い頂けたら嬉しいです!

 

 

 

 令和四年三月 紫乃森統子



追記:名前だけ出てきたなんか不憫そうな島崎与十郎さんのお話(「来し方、行く末」 https://kakuyomu.jp/works/16816927861459390450 )もありますので、もし良かったらどうぞー。ただしがっつり時代小説です。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

刑場の娘 紫乃森統子 @shinomoritoko

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ