第3話 俺と私への応援コメント
ごきげんよう、うう、私やっぱり残念だ。フォローするのを忘れて、3話まだかなー、なんて呑気のへーさんでした、ごめんなさい。
アルベルクさんが、ターゲットにどんどんはまって、溺れていく様子が、とてもリアルな心理描写で、切なくて、哀しくて。
殺し屋としての禁忌、依頼者殺しまで決意してしまうほどに愛してしまっていたのが、なんとなく判るような気がしました。
殺伐とした、血の匂いが纏わりついた人生に知らず知らずのうちに疲れていたのかもしれませんね。
殺し屋の妹さんが殺し屋に殺される。
組織抗争のいやな雰囲気、プロ対プロの悲惨な戦いの予感です。
アドリーヌさんがどう考え、どう動こうとしているのかも気になります(嫌な予感もするのですが)。
ドキドキしながら引き続き楽しませて頂きますね。
作者からの返信
ごきげんよう、フォロー忘れちゃうことありますよね。僕もたまにしちゃいます(笑)
僕がそういうタイプだから、かもしれませんが、こういう時って意外と男の方が情に絆されやすいと思うんですよね。
こんなに苦しむなら、と依頼者殺しを決意するのも、ちょっと男心的な……?
翻ってアドリーヌの気持ちを書く時は、ちょっと苦労しました(笑)
やっぱり異性の心は難しい……!
先も楽しんでもらえれば幸いです!
第4話 私と俺への応援コメント
ああああ。ラストは考えてると仰ってましたが、この選択でしたか。
でも彼ららしい。殺し屋だからこそ、権力や人の手の届く所も方法も、理解していて。
それならばお互いの手で……というところでしょうか。
どうか最期の一瞬の二人が、穏やかで安らかで、幸せでありますように。
切ないけど素敵な物語をありがとうございました!!
作者からの返信
僕はこういうラスト好きで……。
最期はお互いの心臓を捧げる感じです。
殺し屋だからこそ、大切な人を他人に殺されたくない、辛い死を迎えるくらいなら自分の手で楽にしてあげたい、なんてことを思うのかもしれませんね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
第4話 私と俺への応援コメント
すごーく良かった……(。´Д⊂)
ラストは太朗らしいというか、逆にこの切ない余韻が読者の心を掴んで離さない。とても印象的なものにしていますね😊✨
きっと部屋に入ってきた政府の人間が見つけた二人は、幸せそうな顔で抱き合っていたんじゃないかなぁと思います😌少しだけ胸が苦しいけど、この物語にはこのラストが相応しかったなぁと。
そして相変わらず含みを持たせた会話がうまい!最期の掛け合いが本当に美しくて…(/_;)
私の思い付きの言葉からこんなに素敵な物語を生み出してくれてありがとうございました!今度、私も同じテーマで書いてみたいな。創作って良いね!(^^)自分でも楽しめるし、こうやって誰かの文章を読んで、色んなことを考えて、作者にお話できる。
うまく言えないけど、今の私の気持ちとしては、ちょっぴり寂しくて切なくて、でも良いものを読んだなぁという気持ちです!
この二人は私の中でとても印象に残る大好きな二人になりました!
素敵な物語をありがとうございます!
作者からの返信
ハピエンじゃなくてごめんよぉ……。
でもラストはこうだって最初から決まっててさ。だからキャッチコピーもあんな感じにしたんだ。
掛け合いが気に入ってもらえたら嬉しいな。ここの会話はよく考えた。
花さんの同じテーマ読みたい!
創作は楽しいよね。花さんの世界でも楽しませてもらえたら嬉しい。
第4話 私と俺への応援コメント
使うだけ使って最後はポイか。他に考えることあるだろ、エラい連中はほんとにさあ!(怒)
愛する幸福を感じて浮きたつ心と、死んでしまいたいほどの辛さを抱えてしまう姿が印象に残りました。
彼が笑ってくれて隣りにいるだけで嬉しいという、恋する女の子はやっぱり可愛い。だけど彼女の場合は切なくて、何より苦しくて私まで辛い。
ラストのふたりの会話に漂う色香にうっとりしました。直接的な表現はないのに不思議ですね。
相手を殺すだけでなくお互いに理解したうえで一緒に、というのは幸福なことでもあるんだろうか。あればいいなと思います。
悲しいけれども、救われるような素敵な物語でした。ありがとうございました!
作者からの返信
政府の人は本当に冷たいですよね……。
恋をした女の子って浮き浮きするものかなって。でも彼女の場合は仕事柄あまりそれを出せなかった。ラストの一気に彼に詰め寄るシーンは「最後だから」と甘えられたのかも。
読んでくださりありがとうございました!
二人もきっと喜んでます。
編集済
第3話 俺と私への応援コメント
カクヨムのトップページで偶然お見かけして、3話まで一気に読んでしまいました。
思わずのめり込んでしまいました。
この二人の関係を上手く描いているのも素晴らしかったです。
語感に訴えかけてくるような描写も臨場感をとても出していて、まるでシーンを近くで見ているかのようでした。
続きがとても楽しみです。
追記
はい、恐らくはそのぽんぽこですw
飯田さんのこともFFさん経由でお見かけしておりました。
結末を妄想しつつ、ゆっくり楽しませていただきますね!
作者からの返信
どうも!
ぽんぽこりーぬ。さんはTwitterでたまにお見かけしたような? 意外と近い人かもですね。人違いでしたら申し訳ありません。
楽しんでもらえれば何より。予定では明日くらいで終わるはずだったんですがふくらんじゃいました。もう少し続きます。
第3話 俺と私への応援コメント
初めまして。twitterの応援ツイからお邪魔しました。すごく面白いです!
妙案も閉ざされてしまったアルベリク。一体どうするんだろう。
アドリーヌはどう考えているのか。気になります!
アドリーヌの正体にもちゃんと気付いていましたね。ちょっと安心。何となくアドリーヌのほうがやり手感が強い感じがしていたので。どこがと言われると困るんですけれども…。
少し話を大きく広げるとのことで、新たな殺し屋さんの名前も出てきましたね。
続きがますます楽しみです!
作者からの返信
どうもこんばんは。さる方のあるツイートからこんな話を作り上げております。
アドリーヌの方が先輩で、やることはきちっとこなすタイプなんですけど、アルベリクの方は天才肌というか、まぁセンスがいいっていう設定なんです。
想定では2話で終わるはずだったのがまさかのふくらみを見せてきたので書いてる当人も驚いております。
引き続き楽しんでもらえれば!
第3話 俺と私への応援コメント
太朗ぅぅぅぅぅぅぅ!!!!( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
いやもうここまでで既に名作!!!
本当に素晴らしい!!!
アドリーヌを殺したくない気持ちがすとんと落ちてきますし、何より太朗の文体がこの灰色の雰囲気にすごく合っていて没入感が半端ないです!!
太朗の作品は好きなものも多いけれど、これほんっとに好きです!書いてくれてありがとう…(/_;)
そして幸せになってくれ頼む(/_;)(/_;)
作者からの返信
やったぜー!
花さんに捧げる作品だからね!
アドリーヌを小柄、アルベリクをがっしりにしたのも捧げとるから!
アルベリクの気持ちは割と書ける。問題はアドリーヌ。
頑張って書きます!
第2話 私への応援コメント
ごきげんよう、アドリーヌさんの心の動きがとても素敵ですね。暗殺者としてのスタイルが確立されていて、プロフェッショナルの矜持と風格がすっきりと表れているのと同時に、凄く可愛い恋する女の子が矛盾することく併存している感じ。
なるほど、アドリーヌさん、アルベリクさん、それぞれが暗殺者の家系なんですね。
アドリーヌさんは相手が同業だと知っているけれど、アルベリクさんは花屋さんだと思っているのか(アルベリクさんは本名を名乗ったり、身元を確認しなかったりと、警戒感が薄いのかしら?)、その辺りの擦れ違いがどう絡んでくるのか、そしてお互いにターゲットになってしまったこの状況がどう動くのか。
裏社会ではあり得なさそうな(いや、裏社会だからこそ、かも)ピュアな両片思いの二人にどんな結末が訪れるのか、ドキドキしながら次回をお待ちしていますね。
作者からの返信
ごきげんよう、こちらはアドリーヌサイドです。
アルベリクが名乗った当初はまだ暗殺者じゃなかったので、警戒心はなかったかもですね……。
アドリーヌの恋心、感じてもらえれば嬉しいです。
お互い殺し合わなければならなくなった二人は、どうなるでしょう……。
第1話 俺への応援コメント
ごきげんよう、新連載おめでとうございます。
裏社会の厳しさ、暗さ、残酷さ、そして陽のあたらない日陰で生きる人々の猥雑だけれどパワーの感じられる状況が感じられる雰囲気が素晴らしい描写でした。
説明文にならず、物語が進む中でこれだけ読者に提示できる技術が凄いな、などと思いました。
異世界(というより架空の世界?)の文明度は近世かしら?
そんな舞台でのアサシン、ご本人はさらりと流している風ですが、かなりアドリーヌさんを意識していらっしゃる感じですよね。
引き続き楽しませて頂こうと思います。
作者からの返信
ごきげんよう、この話、結月花さんの思いつき設定から作られてる話なんです。なので本当に、アドリブの小説。昨日の夜に思いついて書き始めました。
世界観伝わってれば嬉しいです! ちょっと頑張りました。確かに近世くらいのイメージですね。王じゃなくて政府が国を治めてます。ですが旧式の身分制度からはまだ抜けきれてない頃。
引き続き楽しんでもらえれば幸いです!
第4話 私と俺への応援コメント
ごきげんよう、ああ、アドリーヌさんもやっぱり、彼を愛していたんですね。
それにしても国家権力の遣り口の汚さ、さんざんこれまで利用しておいて邪魔になったら罠にかける。
真相を知ったふたりの、覚悟が悲しくて。
互いの、ふたりの、終点が見えた未来を、それでも愛し合うことを選んで向かい合った姿の美しいことか。
タイトルもこんなにも透明で悲しい、けれど美しい回収をされていて、涙が零れてしまいました。
悲恋、とひとことで片づけるなんてとてもできないくらいの、大人の純愛の物語、本当にありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう、「愛し合っているのに殺し合わなきゃいけない関係」の二人を書きたかったのでこんな感じになりました。アドリーヌの胸にも愛がありました。
世界史を学んでいると、時の権力者や為政者って結構ひどいことやってますよね。その印象を描いてみました。そしてこういう背景はアドリーヌだからこそ気付ける。
二人が互いの成人の証で心中する場面、ここを思いついたから本作を書いたと言っても過言ではありません。タイトルもその時に浮かびました。
最後まで読んでもらえて嬉しいです。きっと二人も浮かばれます。