展開濃いめのローファンタジー、ハイファンタジーが好物です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(81文字)
ブタというと余り禁欲的な動物のイメージではなく、坂道は下りで楽ではあるが、そういう気負わず自然に生きているのかを問う良作と見た。大人ものとしても児童文学としてもいい。
一ページに一つずつ、お話。そして、スケボーするブタの絵。そこに、この文章が入ったら、最高だと思います。
仕事前に何気なく読んでみたら、心がすっと軽くなりました。ひょっとしたら、スケートボードに乗ったブタが通り過ぎていたのかもしれないなあ。
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