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  • じょえさんの記録を見ると、うちがいかにマシな方だっか、幸運だったか思い知らされます。交代人格も、その人であり受け入れるべきであるという自分の思いは揺らぐものではありませんが、じょえさんと同じ状況になったらなら、妻を受け入れられる自信はありませんね……
    本当にお身体をお大事に……

    作者からの返信

    千八軒 様。

    読んでいただいてありがとうございます。

    僕も全ての人格は『全』を構成する一つ一つの『個』であると思っているので、一人一人大事に扱っています。

    傷付いた妻を守ってくれていた人たちですからね。

    特に妻から出てくる人たちはどんどん低年齢化していっていて、14人目は喋られない子(推定1~2歳)をベースに創られた子です。

    ないがしろにはできません。

  • やはりヘビー……
    性的虐待は辛いですね。深い心の傷になる……

  • なんだか悲しい消え方ですね・・・ 交代人格が主人格と統合というと良いように聞こえますが――いや、今回のパターンの場合、統合されたかも分からないですね。

    猫ちゃんまで体調が悪いなんて本当に大変そう!
    じょえさんが倒れてしまわないか、とても心配になりました。

    作者からの返信

    綾森れん様。

    コメントありがとうございます。

    妻の場合は、僕が知る限り人格の統合は無く、最初の頃に居た『優希』と『お姉さん』だけが『自分の持っている記憶を妻に返す』と宣言して去って行き、二人の分の記憶は統合されました。

    しかし別の人格に聞いたところ、二人は階層の奥の方に(もう戻っては来られない位置らしい)今でも居ると言っていました。

    だから人格は統合されてはいないのです。
    『24人のビリーミリガン』では精神科医の退行催眠治療によって、元の人格に統合されたと言うことが書いてあったので、人格統合のパターンもあると思います。

    妻の場合は(たぶん)みな戻っては来られない奥の階層深くに自ら沈んで行った様です。
    その際に記憶は二人以外返してくれていないと思います。

    最もあの二人以外はたぶんまともに活動はしていないと思うので、そんなに被害はないように思います。

    でも『小学生低学年の記憶があまり無い』って言っているので、それはもう深層心理の奥に閉じ込められているかと思います。


    体のお気遣いありがとうございます。
    3時間睡眠までなら何とか大丈夫になりましたw
    「チョー売れっ子アイドルじゃーん」って思いながら仕事してますw

    でもさすがに年末の2時間1時間はかなりヤバかったですw

  • 第6話「優希とお姉さん」への応援コメント

    「子供の頃から自分は自分だと思っていたが、それは成長する過程で外部から得た情報を、脳が勝手にチョイスして創り出した人物」というのは、本当に同感します。

    私自身は解離など全くありませんが、解離の本を読んで、たくさん自分がいるというのは分かるような気もしました。というのも、物心ついてから22歳頃までイマジナリーフレンドがいたのですが、彼らに相談すると自分一人では思いつかない解決策が出てくることがあったので。

    毎日3時間睡眠! 本当に大変ですね・・・! 拙作を読みにいらっしゃる時間があったら寝なければなりません!!
    『精霊王~』の主人公は小学校5,6年と大学生の自分を合わせた性格、ヒロインは中高生の自分をモデルに、と描き分けています。私という同じ人間でも、時期によって違うキャラクターを創り出せるわけだから、「成長する過程で脳が創り出した人物」という言葉に大変納得したわけです。

    作者からの返信

    綾森れん様。

    引き続き読んでいただいて嬉しいです。

    イマジナリーフレンドがいらしたんですね。
    実は『どんな感覚なんだろうか?』と興味津々ですw

    妻の別人格に聞いても、ネットで調べても、別人格たちは何階層かに分かれている世界から来ているようで、階層の奥(下?)に行けば行くほど帰って来られなくなる様で、頭の中にそんなVRMMOみたいな世界があるなんて、人間の脳って本当に凄いって思います。

    キャラクターを創るときに自分の昔の性格などをチョイスするって面白いですね。
    それならそのキャラが何を考えているか解りやすそうです。

    勉強になりますw

  • 作者フォローありがとうございます! 「留置所」の作者様、奥様が鬱病から解離性同一性障害になっていたとは・・・

    大学時代、塾の個別指導講師のバイトをしていました。集団授業が受けられない子がくるので、3割くらいは何がしかの理由がある子でした。
    中二男子でまったくしゃべらない子がいました。学校でもいじめられているとのこと。
    その彼がある時から、しゃべるようになったのです。でも毎週、別人なんですよ・・・。幼児が出ていたときは私もかわいいと思えて、楽しく授業――というより遊ばせました。塾側の配慮で、ほかの子供が怖がるからと別室隔離で個別指導。
    塾長によれば、親御さんは精神科にも連れて行っていたそうです。
    彼は結局、親から勉強どころじゃないと判断されたらしく塾を辞めていきました・・・。

    それで私は解離に関する本をいくつか読みました。ですのでこちらのエッセイも興味深く読ませていただいています。

    「僕は不謹慎ではあるが、多重人格症を目の当たりにして興奮した」

    うちの母も、その塾の生徒について「私だったら研究者目線で興味津々だわ」と言っていましたが、当時まだまだ幼かった私は、本気で怖いと思っていましたね(苦笑) 病気だと分かっていても、20歳程度の未熟な私にはきつい時間だったのです。

    長文、失礼しました!

    作者からの返信

    綾森れん 様。

    お読みいただいてありがとうございます。

    綾森さんも解離性同一性障害の方と接触した経験がおありなのですね。

    毎週違う人格が現れるとは、よほど綾森さんに安心感を持っていたのではないかと思います。

    みんな自分の存在を綾森さんに知って貰いたかったのかもしれませんね。


    家庭の事情で中々小説に向き合う時間が取れないのですが、『精霊王の末裔』はゆっくり読まさせていただきます。

    よろしくお願いいたします。

  • 第6話「優希とお姉さん」への応援コメント

    第一話目からもくもくと読んでしまいました。
    実は私自身も、欝とPTSD・解離性人格障害を患う、妻を持つ身でしたので。
    妻には、私の知る限りでは主人格以外で、4人居ました。今年で結婚9年目になります。10年もてば大丈夫まであと1年ですね。

    作者様と奥様の体験を読み、同じだ……と思う事しきりでした。
    私の妻は、運よく、現在は小康状態。5年ほど前に、(表面上は)人格統合を果たしまして、それ以来ほかの子たちにはあっていません。
    USJの下りなど、共感しかないです。今でも人込みの多いところ、レジャー施設は中々難しいですね。

    近々、自分も妻との事を文章に起こそうと思っています。妻には了承を得たうえで、カクヨムコン8の短編私小説部門に投げようかと。

    本当に、本当に共感とデジャブを感じてしまいます。
    コメントから拝察するに、作者様と奥様はまだまだご闘病のふちに立っておられるようで(毎日3時間睡眠……心配しかないです)お二人のご健康をお祈りいたします。

    本作、追わせていただきます。

    作者からの返信

    千八軒@悪徳を教えて善司くん連載中♡様。

    読んでいただいてありがとうございます。

    同じ経験をされている方に会えて嬉しいです。

    9年一緒に居られるのであれば、もう大丈夫ですよ。
    いっぱい辛い事があったと思いますし、これからもまだまだあるとは思いますが、お互いのんびり行きましょうね。

  • 第3話「優希」への応援コメント

    うわ〜大変。もし私のダーリンがこの状態だったら、シャワーのみにしてもらいます(ノ_<)とても浴槽から救出できませんので。

    お風呂で眠っちゃうんですね(^∇^)

    私は歌うたったり、YouTube見たりしてます。一応タブレットはジップロックに入れて見てます( ^ω^ ) 水没させる訳にはいかないので( ´ ▽ ` )



    『睡眠系のクスリが急に効き出して寝てしてしまう』に陥るので、非常に危険な状態なのだ。

    発見しましたのでご報告します( ^ω^ )

    作者からの返信

    えくれあ♡様、読んでくださってありがとうございます。

    誤字直しましたw

    私はスマホもマンガ本も水没させますが、妻の人はブクブクと沈んで行ってもスマホだけはお湯から持ち上げていますよ!

    最近は無印良品で買った浴室用スマホケースに入れているから大丈夫ですw(私は水没前提)

    あ、そうそう。
    えくれあ♡さん『 PV100』のキリ番ゲットです!
    100万だったらいーなーw

    編集済
  • 第6話「優希とお姉さん」への応援コメント

    過去話に「人格が入れ替わると脳がフルに使われるようで頭痛が~」というような記述がありましたが、各人格ごとに記憶容量が確保されているというのを読んで、脳への負担をしっかり想像することができました。
    何か特性を持っている方でもなければ、見聞きしたもの全てをいつでも取り出せるところに記憶しておくことは出来ません。情報自体は脳に刻まれていて、ふとした時に思い出すこともある、とか色々ありますが。(まさに「人間は脳の機能の一部しか使っていない」ですね)
    人格ごとに人格・記憶があって、切り替わるごとにそれが意識から無意識へ、無意識から意識へとくるくる変わっているのだから、脳も疲弊しますよね。しかも無意識の中とはいえ、脳には自分以外の人格の情報も刻まれているわけですから、膨大なメモリが必要であると思います。

    上手く書けませんでしたが、要するに個人的に腑に落ちたというのと、衝撃的でしたということでした^^;

    作者からの返信

    きみどり様。

    お言葉ありがとうございます。

    脳には凄い負担が掛かっていると思います。
    パソコンもいっぱい処理をすると直ぐに熱くなって、最悪熱暴走とか起こしますからね。
    ソレと全く同じだと思います。

    そして本人(主人格)は寝ていますが、代わりにサブ人格が出てきて身体を使うので、身体も頭も休めてないんです。

    常に寝不足で「おかしい、おかしい」と本人は言っていますが、当然です。
    ま、僕もそれに付き合っているので毎日3時間睡眠ですがw

    とにかく、「人間の脳」ってすごい! と思わされることは多々あります。


  • 編集済

    今回も大変興味深く読ませていただきました。

    私も解離性同一性障害には興味があります。ドキュメンタリー番組も見た事がありました。

    不謹慎かもですがアニメや映画なんかでも、そういうキャラに魅力を感じたりしがちです。

    「僕は不謹慎ではあるが、多重人格症を目の当たりにして興奮した」

    なのでじょえさんのこの状態に私もなるなと思いました。でも、一瞬だけだと思います。

    大切な人が多重人格者だったら、やっぱりかなり悩みます(ノ_<) ひよっちゃいますね。



    11月3日


    ついにやってまいりました(^∇^)

    じょえさんの残酷のネル・フィード出演日です!昨日もじょえさんが残ネルを読んでくれていたのはもちろん分かっていました(*^▽^*)なんだか今回のイベントのせいで急かしちゃったかなと少し申し訳ない気持ちになっちゃいました。でも、嬉しい気持ちの方が大きいです。ありがとうございます( ^ω^ )

    今夜公開するお話は、藤花たちが戦っている世界の「ひとつ前の世界」のお話です。今はなき、残酷神に破壊されてしまった世界です。しかも外国です。

    読んだ瞬間、別の作品だと思っちゃうと思うので先にお伝えしておきますね!タイトルの「ネル・フィード」が活躍する第23章です。

    今回きりということはなく、今後もじょえさんには出演して頂くと思いますのでご了承下さいね!ひょっとしたらA子とB子も……

    では、今夜をお楽しみに!(*^▽^*)






    作者からの返信

    えくれあ♡様。

    いつもありがとうございます。

    ドラマや映画でしか見たことが無い『人格交代』なんて、そんな事が実際になるのだろうか?
    あったとしても演技じゃないの?
    って僕も思っていましたが、本当にありました。

    本編でも書いてありますが、やはり好奇心が先に立ってしまいます。

    サブ人格が子供なのを良いことに、興味本位で色々なことを聞きました。
    そのあと大人のサブ人格に怒られましたがw

    えくれあさんも感じたとおり、この人の頭の中はどうなっているんだろう?って興味が湧くのは当然だと思います。





    ザンネル楽しみにしています。
    頑張って追いつきますからね!
    A子B子も出てきたら笑えますね。

    せっかくなのでC子の秘密をバラします。
    『裸の銃(ガン)を持つ男』という、昔の海外ドラマ(映画もあります)に背がデカい刑事と小さい刑事のコンビが出てくるのですが、こいつらいつもデカい方は画面外に顔が突き出していて、小さい方は画面の下に帽子の先っちょしか映らないんです。
    この二人は毎回出てくるのに顔が映ったことが無いんです。

    そんな風に『出てきているのに、見たこと無いってキャラが居たら面白いな』と言うことで、小説という媒体なら、本編には登場していないけど、C子の話題が出てくる度に『凄い尾ひれの付いた噂話』が先行しているキャラ。
    それがC子です。
    ぜひC子も出してあげてください。めちゃめちゃな噂付きでw

  • 第5話「隣人たち」への応援コメント

    和食がいいってことは、頭で知っていますが、そしてそれらも農薬で冒されている事は知っていますが、現在の状況で「自然農法をする農家さん」と一緒に作業することもできず。

    八方ふさがりで、どんどん体が衰えて言っています。
    よく噛んで食べる事くらいしかできない。
    それすらできない病人ですね、精神疾患って。

    皆様も『適当に』頑張ってもらいたいです。

    作者からの返信

    精神疾患は本当に厄介な病気で本人はとても苦しい思いをし続けるので、周りの人の理解と忍耐が必要です。

  • 第4話「減薬」への応援コメント

    人ごみは辛いですよ。
    心臓バクバク(悪い意味)、めまいくらくら。
    汗ドバッです。

    減薬はお医者様が指示しても危険ですからねぇ。

    作者からの返信

    普段の買い物は僕が仕事帰りにしてゆくのですが、減薬している頃は買い物も一人では行けませんでした。

    たまに頑張って一人でスーパーに行くと、途中で動けなくなって、仕事中にSOSの電話が鳴って迎えに行く事も多々ありました。

  • あめふりくまのこ

    昔観た大好きなドラマ
    『Mother』
    のラスト回でこれが流れていて、泣けました。

    作者からの返信

    そういえば、妻はしょっちゅう歌っていたのですが、今は全く歌ってないです。

    あの唄泣けるんですよね。

  • 第1話「うつ」への応援コメント

    薬を自分で管理できるまでに回復しました。
    でもたまに2日分飲んで、次の日寝込みますがww

    完璧主義者が陥りやすい病気ですね。
    それを振り払おうとすると双極性障害になる。それをさらに克服しようとして潜在意識にまでいっちゃうと多分乖離を起こしてしまうんでしょうね。

    適当がいいんですよね。
    60年かけて腑に落ちた愚か者です^^;

    作者からの返信

    天のまにまに様。

    お読み下さりありがとうございます。

    『適当に』が一番良いのですが、完璧主義の人には『適当』の加減が解らないですよね。

  • 第1話「うつ」への応援コメント

    うつについてはなんとなくしか分かっていなかったですけど、やっぱり壮絶なんですね。薬がたくさんってイメージはありましたけど、そういう事だったんですね。勉強になりました。

    いろいろと思うところがありました。ヒステリックな完璧主義者が職場にいたので。彼女もうつだったのかも……と思うとやるせないです。

    作者からの返信

    えくれあ♡ 様。

    こんな方まで読んでいただいて感激です。

    ヒステリックな完璧主義者はうつになりやすい人ですね。

    完璧主義者はかなり無理をしてると思います。
    そして自分がこれだけ無理してるのに、『お前は何でそんなに楽をしているんだ?』って、他人に自分と同じ事を強要します。

    強要された人が出来ないと
    「そんな事もできないのか」
    くらい言ってマウントを取った時、「自分がコイツより上だ」と思った時、に安心できるんでしょうね。

    他人を攻撃している間だけが、自分が他人よりいかに優れているかを実感できる時間だから。

    余裕無いんでしょうね。

    そして大概は自分の事は棚に上げてって人が多いですね。

    ここでやっと話しが戻りますが、『 攻撃する側』は強いけど、『攻撃される側』は弱いので、一気にメンタル壊す人が多い様に思います。

    編集済

  • 編集済

    第1話「うつ」への応援コメント

    驚きました!もう別れてしまいましたが昔付き合っていた彼女が
    躁鬱で、やはり別な人格を発現したことがありました。それは別としていい想いでも悪い想いでもあるんですが。
    奥様は今は良くなって(こういう言い方もよくないのかもしれませんが)るんですかね。
    奥様も大変かもしれませんが、くれぐれもご自分をまず大事になさってください。

    作者からの返信


    山井縫様。
    コメントありがとうございます。
    こちらの話しまで読んでくださって本当に感激です。

    妻は5.6年ほど前から車で片道50分掛かる場所に、週2で仕事(パートですが)に行って帰ってこれるくらいなので、最低限の一般的生活はできるようになっています。
    ただ別人格は(13人目)、今もほぼ毎日出てきています。もちろん妻本人を含めて僕以外誰も知りませんが。

    うつの人との結婚は、3年目までに離婚する人がほとんどで、次に5年目にビッグウェーブが来て、10年連れ添えればだいたい大丈夫というデータを読んだことがあります。
    10年はとっくに超えています。大丈夫w

  • 第1話「うつ」への応援コメント

    大変な生活だと、思いますが、頑張って生活してください。
    奥様が一日も早く回復しますように。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます。
    妻は今では週二日パートに出られるようになりました。