点と点が収束する王道群像劇‼︎

 一見結びつかないようなキャラクターたちが、だんだんと物語が進むにつれまとまっていく。
 もともとそれが群像劇ですが、特にこの作品では、一つの事件を追うのに二つの視点で進んでいくという、群像劇の中でもとっつきやすいというところがよかったです。
 たしかにコロコロ視点は変わりますが、基本的には2パターンなので、読みやすい。

 群像劇ってなんだか敷居高いなーって人にオススメの作品です‼︎
 よろしければ是非!

その他のおすすめレビュー

岸田弥被さんの他のおすすめレビュー202