笑顔は世界を救う...

まず、この作品を語る上で一番欠かさないのは理不尽に抗う者の儚さだ。この作品では人類と魔物の戦力差が極端に書かれている。一匹の魔物に対して何人もの人が亡くなっていく。それでも人類は諦めない...いくら魔物にやられようと、思いを踏み躙られようと諦めず立ち向かう。そんなところに魅力があると感じた。今、部活や仕事などで大きな壁にぶつかっているそこのあなた🫵是非この作品を読んで、理不尽にも立ち向かっていく人々を見て勇気をもらって見てほしい。きっと力が湧いてくるはずだ。最後に、僕からこれを読んでいるあなたは僕の一番好きな言葉を贈ろうと思う。僕自身、辛い時や悲しい時、この言葉のお陰で立ち上がってこれた。雨の日も風の日も彼女と付き合えた日も友達と喧嘩をした日もいつもいつもこの言葉が僕を支えてくれた。僕にとって、この言葉はそれだけ思い入れのある言葉だ。そんな大切な言葉を今からあなたに贈りたいと思う。初めてこの言葉を使ったのは...2年前だったかな...。あの日はすごい雨が降っていた。僕が濡れないように走って帰っていると、道路の端で座り込んでいる子がいた。不思議に思い、どうしたのと尋ねてみると、瞳を潤ませて擦り切れた膝を指差していた。どうやら転んでしまったようだ。その時、僕は鞄から絆創膏を取り出しながら彼女にその言葉を送ったんだ。...えーと.....あれ?なんだっけ。どうやら忘れてしまったようだ。まぁいいや。とにかく僕が言いたいことは、君が笑顔でいるだけで周りはうれしくなる。そしたらまたその周りも笑顔になって、どんどん、どんどん広がっていく。だから泣かないで笑顔でいてほしい。これだけだ☆それじゃあ、俺はここらへんでさよならすることにするよ。また会えるといいね👍その時までお互い笑顔でいれることを願っている。
                  みきお