自分の心を見つめるとき
わざとキャラを妄想して対話させるという技があります。

まさかその方法で、エッセイを書く人物が現れるとは……

この作家さんの脳内、恐るべし。
そして、面白い。

くぅ、虜になりそうだぁぁぁぁぁぁ

『チョコミントアイスクリーム』
『ドクターペッパー』
『朝メシはパン派』
『静電気が嫌い』
が大好きのコチラの作者、南山之寿ちゃん。

実はコレらの四品目。
俺は全部大嫌い。
『静電気が嫌い』に対しての、俺の大嫌いだから、『大好き』に転換ね。
あの『ビリビリ』具合が、「オオッ！俺って今、生きてるううッ！」って生を感じさせてくれる地雷の感がして、堪らなく好き。


ふむふむ、南山之寿ちゃん。
アンタ、新参者ね。

俺からの忠告:
『他人の評価など無視。一切無視。』
『自身が一番面白いと感じられる物語を描くべし、ベシベシ。』

じゃ。

自分が作ったキャラクターと作者である自分が会話をする。
こんなに楽しいことはありません。

しかし！
それを行うためには、しっかりとしたキャラクターづくりが必須なのです。
ゼオンとロイドというキャラクターだからこそできたこの気まぐれ日記。

ぜひ本編の「魔王と呼ばれた漢のセカンドライフ」を読んで、二人の性格を十分に堪能してからお読みください。

普通のエッセイとは違い
自分が語部でキャラクターとの会話で
話が展開する斬新なアイディアのエッセイ