第5話鉄拳タッグトーナメント


多分play時間的には、三国志シリーズ、信長の野望シリーズ、鉄拳タッグトーナメントこの三種類が一番やったと思う。


シミュレーションは得意なのでわざわざ縛りを入れてplayしないと釣り合わないほどだが、”鉄拳”は素晴らしくよくできたゲームだ。

私は鉄拳3からやっていたが、PCを売ってしまったので今は出来ないが鉄拳8もやっていたが、”鉄拳タッグトーナメント”の一番良かったと思う。


近年残念な事というか、日本のゲーム業界がこうなるとは予測範囲内だったが

正直言って、あと何年もつのかなと思うほど、これもまた少子高齢化問題と同じですぐに取り組まなくてはならない問題の一つである。


今の日本人はスマホゲームに完全に慣れてしまっている人が多数いる。

私も触る程度はスマホゲームはするが、ゲーム内フレンドがボイチャで言っていたことがある。スマホでハマってしまったゲームが実はPCゲームからの移植ゲームだと知り、お高い最高のグラフィックでplay可能なPCを買ってソフトをやったはいいが、当然ではあるがPCや据え置き機のゲームから移植されているゲームは多い。

だが、あくまでもスマホ用に簡易化されており、自動操作などあるわけないのだ。

それ故、PCゲームユーザーはplayスキルが求められる。

その人は、その日に無理だと思って辞めてしまったらしい。当然の結果と言える。

他のどこかでも書いたがsteamというDL専門のゲームソフト販売会社がある。

通常ゲームを販売するにあたり、例えばPS5とかはソニーに販売許可料などを払うため高くなってしまう。

このsteamではsteamに数%程度払っているだけだろうと思うほど仲介会社を通さず直接DLできるため日本人でも販売されたアサシンクリード系やウィッチャーシリーズなど他にも多くあるが発売して一年くらい立てば70%OFFとかで販売する、激安な時など90%OFFで販売する。

steamをたまに見るが高いのは日本くらいでだいたい10%OFF~30%OFFが限界であり、出来がそれに見合うほどでもなく

色々問題は尽きないわけだが、話を元に戻そう。


この”鉄拳タッグトーナメント”は夢のコンビ技など魅了することが色々できた。

実際、鉄拳4になって辞めた人も多数いたほどの人気だった。

折れた事にない私が唯一心を折られたゲームで、市内では一番強かったが、私は高速移動が苦手だったためキャラクターも高速移動を常時使わなくてもいいキャラを使っていた。リー、レイ、ブライアン、吉光、などをメインにしていた。

この”鉄拳”は難しすぎるというレベルではなく、play動画を見て頂ければわかると思うが、高速移動を知らない人が多すぎるほどであり、これが出来ない人はplay動画など見ればわかる通り、自分が動かすキャラと明らかに速さが違います。

高速移動は実は”鉄拳”の基本ではあるが、説明書などにはのっていない。

簡単に言えば、三島系と言われている、三島平八、三島一八を始めとする多くのキャラクターの超高速基本移動で、これがなかなか難しすぎて常時出来ない人は辞めてしまいバーチャファイターに行くと上級者と渡り合えるほどだった。

これはどうやっているかと言うと、技出して即キャンセルを繰り返すことによって出来るのだが、常時そのコマンドを入れるのは私も苦手であったため、それなりに使えれば使いこなせるキャラクターを使用していた。

ちなみに日本では知名度はあるが人気はイマイチなのはそれだけプレイヤースキルアベレージが低いためであり、海外でのほうが人気は遥かに高い。

PCゲーム普及率から考えても、総合のオンラインゲームでのplayスキルは、奇しくもゲーム開発会社が利益のためアプリゲームを主軸に置いてしまったのが最大の原因と言えるだろう。

もう二十年近く前から日本は世界から切り捨てられた。実際、世界では面白いゲームがたくさんあるがsteamでこれやりたい!と思っても十八カ国語対応ゲームでも日本語がないのが常である。


それが起きた最大とも言える原因はまた次の機会に話そうと思う。

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実際にプレイしたゲーム体験記 春秋 頼 @rokuro5611

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