穏やかな結末を迎えたおとぎ話。
いいですね、からのギルバートさんの実に重い過去よ…。
彼本人が悪いわけでもないのにつらく当たられることの辛さよ。
そしてようやく見つけた温かささえも失くしてしまった心の喪失たるやいかほどのものであったか。
考えるだけでこちらの心も苦しくなってまいります。
固く閉ざされた心の扉を開けてくれた小さなお嬢さんに一読者、感謝しながら続きの思いを綴らせて頂きますね~!
作者からの返信
とはさんお返事が遅くなってすみません。この師走のお忙しい時期に読んでくださりありがとうございますー!☺️✨
重いですよね(笑)クリスマスになんてもん読ませてるんだと言う感じですが、貴族社会は血統が全て。大貴族であるにも関わらず本編でハンナとギルが二人だけで住んでいるのは、仲の良かったメイドに毒を盛られたから…というのは本編で既に明かされていた情報なのですが、こうやって肉付けてしまうと私も書いていてかなりしんどかったです(;´Д`)
でも今はあの時出会った女の子と幸せですからね!
エレたんだけでなく、ギルにとってもハッピーエンドだったという舞台の裏側をお楽しみ頂けたなら幸いです(*´∀`*)💕
こんにちはー!!感想書きにきました♡たぶん全部まとめるとすごい量になるので話ごとにくぎりつつ…!
おとぎ噺から始まる感じ、(言い方は現代になりますけど)花さんワールドにログインしたって感じで大好きです。また内容も切なくて美しい。
ギルの過去、やはり最初から重い……!!(T ^ T)本人がどれだけ頑張っても、半分流れる血のせいで本当には認めてもらえないのがやるせないです。ひとりの朝稽古を見守るお父さん、どんな気持ちだったのかな…弟が生まれるまでは愛があったのかな…。おとぎ話の鉄板である継母はここでも意地悪(とは書きますが、生まれがすべてを支配する世界ではこれも致し方ないのですよね;)で、何よりも愛が欲しい年齢の子に対してもっとも恐ろしい仕打ちを仕掛けてきましたね。自分ではなくメイドにやらせるのがまた嫌らしい。わあああんギルうううう(ToT)
作者からの返信
うわーー!ぶんさん、全話にコメントをくださってるーー!(゚∀゚)💕💕すごく嬉しいです!いつもありがとうございます✨ひとつずつお返ししていきますね〜(*´∀`*)
おとぎ話をベースにした作品ですので、1周年目もおとぎ話で始まりますよ✨と言いつつ、これよく読むと氷の王様が嘆き悲しんだだけでハッピーエンドになるというRTA版おとぎ話なんですよね(笑)まぁ雰囲気出てれば良いかなw雪の精霊が復活しちゃうほど嘆き悲しんだからということで…😇
ギルの過去、重すギル内容で一周年に相応しくない雰囲気なんですけど(笑)、でもどうしても書いておきたかったエピソードなのでお付き合い頂いて本当に感謝です😭
テンポが悪くて削除してしまいましたが、実はパパンとママンの話もちょこっと書いていたのですよね。ギルパパと正妻の間には長いこと子供ができなかったので、父であるコンラッド卿が市井の女に手を付けた…というのは本編でもちょこっと書いたのですが、ギルのお母さんは(平民ですが)とても美しい人でパパンもギルママのことは愛していました。ですが、彼女が亡くなった途端息子への興味はなくなってしまったようですね。あくまで愛していたのはギルママだけだったと。うう、切ない(´;ω;`)
そうなんです。まさに生まれだけで運命が分かれてしまう貴族社会。ギルがずっと苦しめられてきたルールですね。メイドにやらせたのは、黒幕である継母が自分の手を汚したくなかったからなのでしょう。嫌な女だ…今の幸せになったギルを見せつけてやりたいですね。あ、本家と絡むエピソードを入れるのもいいですね。トラウマをえぐられそうになるギルを支えてあげるエレたん…ふむ、ありだな🤔その為にはリクスンを支えるエルシーのシーンをもう一度読んで勉強せねば(コソコソ
人魚姫の番外編だー! 通知を見た瞬間に驚きと嬉しさで跳ね上がりました。
王様と雪の精霊の御伽噺にほんわかな気分♬ そして始まったギルの過去のお話が想像以上にずっしり重たいっ、信頼していた相手から毒を飲まされるなんて残酷すぎます! ギルにとっては世界そのものに捨てられた気分だったかもしれません、エレちゃんに会うまで人間不信に陥ってもおかしくありません。
しかしこの辛さが物語を面白くするんですよね、引き続き読んで行きますね~~。
作者からの返信
猫さーーーん!!!なんと!超速で読みに来てくださりありがとうございます(゚∀゚)!!!!!
こちらの短編はMACKさんのイラストをもとに書いておりますので、今回は二人共衣装チェンジですね✨ギルなんて騎士服とシャツしか持っていなそうなので(ど偏見)、綺麗なお洋服を着せてもらえて喜んでいると思います☺️
そして今回のエピソードを描くにあたって書いたおとぎ話にも注目してくださってありがとうございます(*´艸`*)💕これ、よく読むと氷の王様が嘆き悲しんだだけなんですけど(笑)、雰囲気がそれっぽかったらもういいやと思って書きました。本当はもうちょっとちゃんと考えていたんですけど、文字数が…w
ギルバートの過去、重いですよね😇私も、これってクリスマスに公開する話じゃないよなぁと思いながら書いたのですが、このしんどさをスパイスと思ってくださって嬉しいです。猫さん、よく鍛えられてますね👍✨
前半はかなり悲しいお話ですが、代わりにラストで今のギルがどれだけ幸せか(そしてデレデレなのか)伝わったら嬉しいなと思います。
素敵なコメントをありがとうございました!🥰
小さいギルは可愛いですね。
子供の頃のことは、トラウマになります。彼はどんなにエレオノーラに救われたか……
本当、身分の上下とか名声とか、地位とか馬鹿馬鹿しいことで人って愚かになる。人間は弱いですね…
作者からの返信
そしてこちらの番外編にもお越し下さりありがとうございます!🙌✨これは私の中でもかなりお気に入りの短編なので、蜜柑さんにも読んでいただけてとても嬉しいです😌
本編でサラッと触れていたギルの過去にフォーカスしたお話ですね。身分や名声は愚かと思いつつ、そこに縛られて苦しんできたのがこのギルバートという男です。だからこそ、人間の世界のことは何も知らない、純粋にギル自身を見てくれるエレオノーラの存在が彼にとっての大きな支えだったのでしょうね…。