3-3 みんなとの音楽、その岐路への応援コメント
作中で希和と松垣先生が話していたように、さまざまな意見が出たのは本当に良いチームの証ですね。自己主張を遠慮せずに、思ったことを口に出せる環境は、全員の技術の向上にも繋がるような気がしました。続きも楽しく拝読します。
作者からの返信
ゆずこさんありがとうございます!
違いを認め合うことだけじゃなく、主張をぶつけ合うことの尊さを描いてるつもりなので、そこを気に入っていただけたのは嬉しいです。
恋模様も盛り上がってまいります、引き続きお楽しみくださいませ!
1-5 プロローグは、ときめきだらけへの応援コメント
詩葉と陽向の再会のシーンが、すごくドラマチックでした!二人のときめきが伝わってくるきらきらした描き方が素晴らしいですね。その後のハグのシーンも可愛かったです(*´ω`*)市亀さんの文章は、柔らかくてとても読みやすいです。みんなの人間関係も見えてきて、続きが一層楽しみになりました。
作者からの返信
感想、そして☆までありがとうございました~!
キラキラ感も柔らかさも、心がけていたので嬉しいです。ときには闇や棘を匂わせつつ、ときめきをエンジンに進んでいく青春ドラマ、お楽しみいただけますように。
E-3 君とだから絶対に大丈夫への応援コメント
連載お疲れさまでした。ありがとうございました。面白かったです。
作者からの返信
一気読み&レビューまで、ありがとうございました!
僕がこの作品でやりたかったこと、しっかり汲み取ってくださったんだな〜と伝わりました。出会いと愛情に心からの感謝を!
E-3 君とだから絶対に大丈夫への応援コメント
完結おめでとうございます。
相容れない種族同士の関係を描いたミュージカル編から、価値観や性別の違いで線を引かれた詩葉さんと希和くんが違いを受け入れてなお手を取り合うラストへの流れが非常に美しかったです。ミュージカルのラストでは思わず泣いてしまいました。
単純なハッピーエンドではない、その先に待ち受ける苦しみや幸せすべてを引っ括めた人生の広がりも感じられるような結末が素敵です。どうか彼らの人生に多くの幸せが訪れますように。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
完結まで見届けてくださり、ありがとうございました!
「全部よかったね」も「分かり合えたよね」も簡単には言えない現実を見据えつつ、これからの人生へ踏み出す話にしようと思っていました。
ミュージカルのくだりも入魂だったので、気に入ってくださって嬉しいです。
こちらこそ、深く温かく寄り添ってくださる読者様に出会えて、幸せな作品でしたよ。
4-3 歌で変われ、何度でもへの応援コメント
『信愛なる恋敵へのメロディ』では詩葉ちゃん視点のエピソードが少なかった分、彼女がこの間なにを考えていたのか…という空白部分も補われていいですね!
今作ではずっと詩葉ちゃんの成長を追っているので、彼女の歌は周りとの関わりを経てこんなふうに変わっていったんだなぁというのを、より身近に感じられるようになった気がします。
それにしても、別視点再構成はものすごい労力ですよね。随所で感嘆しています。
私は文庫版が手元にあって、見返しながらWeb版を読んでいるのですが、これすごく贅沢な読み方だと思います笑
おすすめです。(ここで!?笑)
作者からの返信
ありがとうございます!
小説にする上で、希和視点だと詩葉の本心が分からないことが大事で、詩葉視点だと希和の本心が分からないことが大事……みたいなことは考えました。両方とも知った上で我が道を爆走するのが陽向選手。
別視点再構成、やたら濃いプロットを基に書いているようなものなので、僕はかなり書きやすいです。たまに過去の自分とのバトルになりますが(なんでこんな台詞なんだっけ??とか笑)
文庫版と参照しつつだと、かなり濃い読み味になりそうですよね~。微妙に台詞や行動が変わってるところもバレますが……汗
3-13 世界で一番、幸せにへの応援コメント
真っ直ぐに想い合う2人の涙が美しいです。
ただお互いを純粋に愛し合うことすら難しいこの世界で、どうか2人には幸せであってほしいですね。詩葉さんと陽向さんの行く末を応援します。
作者からの返信
感想、そしてふたりへの応援、ありがとうございます!
「愛さえあれば周りは気にしない」でもなく、「世間が認めてくれないなら幸せになれない」でもなく。現状を踏まえつつ、愛情の強さを信じることを答えにしました。
関係が変わったふたりの活躍も、ご期待ください!
2-4 信じ合う友情だけじゃ、やってけない?への応援コメント
大切な友人として希和くんを信じたい詩葉さんの気持ちも、思春期の女子として異性を警戒し、危うい友人の身を案じる明さんの気持ちも理解できるからこそ、衝突が心苦しいですね……。
作者からの返信
愛衣さんありがとうございます!
誰が悪者でもなく「どちらも分かる、だから切ない」を伝えたかったので、そう感じていただけて嬉しいです。
思春期男女の「友情」に向き合う話、これからも見守ってください。
2-4 信じ合う友情だけじゃ、やってけない?への応援コメント
うわぁー!
みんなそんなこと思ってたんですねー!!
まあたしかに、詩葉ちゃんのその信頼感覚は超人的なところあるので、正直周りは理解に苦しむ面もあるのかも、、、と思います。そこが彼女の天然の良さでもあるのですが。
明ちゃんの感覚も当然わかるし、結樹姉さんのフォローも的確なだけに…
どの子の意見もわかるだけに苦しいなぁ…!
作者からの返信
ありがとうございます~、希和視点を知っている人こそギャップに驚かれたのではと思います。
この三人が極端すぎるのは確かなんですよね。
詩葉は男子の性欲に鈍感すぎる+性善説に走りすぎる、
明は男子の間でも評価が割れすぎるし、オタクが嫌いすぎる(イケメンから興味もたれるのは別、みたいな)
結樹はドライすぎる+そもそも希和に高圧的すぎる……あと結樹姉さんっていいですね。
けどやっぱり詩葉の話ですからね、「希和には応えられない」「けど信じたい」という気持ちにこれから向き合っていきます。
2-2 守りたい、友達の距離への応援コメント
希和くんに確かな好意を抱きながらもそれが恋愛感情でないことに悩む詩葉さんに共感しながら読み進めています。
希和くんと詩葉さんの些細なきっかけで瓦解する可能性を孕んだ危うい関係性が素敵です。
作者からの返信
ありがとうございます!
詩葉の心情を伝えるのが第一の小説なので、そう言っていただけて嬉しいです。優しさと危うさを併せ持った関係、見守ってくださいますよう。
1-6 悩みよりも、迷いよりもへの応援コメント
詩葉ちゃんの目線で語られていく合唱部、まぶしくて新鮮ですね!
手を重ねていくシーンの描写が好きです!
女の子どうしの絡みが多いので、新たな発見もありそうです。
香永と沙由のコンビも好きなので嬉しい!
一人称で、より感情移入できる気がします。これからの展開を思うと楽しみです〜!
作者からの返信
ありがとうございます〜!
詩葉の青春、没入していただければ何よりです。
今回、女子メンバーの配分は多くなりそうですね。眩しさは勿論、希和の知らないビターな側面も登場してきます。代わりに他の男子の出番は減りますが(本望だよねキヨくんww)
かえさゆ推しも嬉しいです、特に沙由は後半で大活躍なのでご期待ください!
1-3 見つけたい、彼との恋路への応援コメント
詩葉ちゃん視点の物語、すごく新鮮です。
解像度が前作よりぐっと上がっていて、本当に新しい小説を読んでいるような気分です。
引き続き楽しみにしています。
作者からの返信
感想&星、ありがとうございます!
詩葉の心理を丁寧に、彼女の人生に誠実に、それを第一に心がけているのが今作です。
前作と合わせて読むからこその発見、楽しんでいただけますように。
E-3 君とだから絶対に大丈夫への応援コメント
最後まで読ませていただきました。
面白かった、という一言だけでは言い表せないほどたくさんの思いやメッセージが詰まった、素晴らしいお話でした。
詩葉と陽向、希和と詩葉が築き上げていった絆の形がそれぞれ美しく(見えないところでは、陽向と希和も)、大切な人とどんなふうに心を通わせていくか、自分たちで決めて選んでいく姿が眩しかったです。
特に、希和の詩葉に対する思いと、心の変化。青春をかけて育んできた大切な思いが、いつか自分への愛情になったり、これから出会っていく誰かと育てていく愛情になればいいなと、私も願わずにはいられません。
また、詩葉が高校三年生のパートで、沙由とオーディションで役を争ったシーンも印象に残っています。詩葉の成長だけでなく、可愛い後輩の成長も力強く伝わってきた、お気に入りの一幕でした。
これから、詩葉と陽向、希和がさまざまな壁に直面しても、みんなならきっと乗り越えられると信じたくなる、優しい読後感に浸っています。拝読できてよかったです!
作者からの返信
ゆずこさん、読了ありがとうございます!!
思い通りにならないことが多かったとしても、彼女たちなりの美しく眩しい心模様なんだ……という物語のつもりで書いたので、そう感じていただけてとても嬉しいです。
なかでも希和に思いを寄せていただいて本当に良かったです。片想いもきっと別の形で、まさに!
そして詩葉VS沙由は僕のイチオシでもあります、気に入ってくださって良かった!
ちなみに続編となる長編(最愛なる小説家への恋文)も連載中です。今作で終わっても全然OKなのですが、詩葉たちの未来も描かれていますので、興味があればまた読んでやってください。
改めて、本当にありがとうございました!