このエピソードを読む
2021年12月31日 12:36
『信愛なる恋敵へのメロディ』では詩葉ちゃん視点のエピソードが少なかった分、彼女がこの間なにを考えていたのか…という空白部分も補われていいですね!今作ではずっと詩葉ちゃんの成長を追っているので、彼女の歌は周りとの関わりを経てこんなふうに変わっていったんだなぁというのを、より身近に感じられるようになった気がします。それにしても、別視点再構成はものすごい労力ですよね。随所で感嘆しています。私は文庫版が手元にあって、見返しながらWeb版を読んでいるのですが、これすごく贅沢な読み方だと思います笑おすすめです。(ここで!?笑)
作者からの返信
ありがとうございます!小説にする上で、希和視点だと詩葉の本心が分からないことが大事で、詩葉視点だと希和の本心が分からないことが大事……みたいなことは考えました。両方とも知った上で我が道を爆走するのが陽向選手。別視点再構成、やたら濃いプロットを基に書いているようなものなので、僕はかなり書きやすいです。たまに過去の自分とのバトルになりますが(なんでこんな台詞なんだっけ??とか笑)文庫版と参照しつつだと、かなり濃い読み味になりそうですよね~。微妙に台詞や行動が変わってるところもバレますが……汗
『信愛なる恋敵へのメロディ』では詩葉ちゃん視点のエピソードが少なかった分、彼女がこの間なにを考えていたのか…という空白部分も補われていいですね!
今作ではずっと詩葉ちゃんの成長を追っているので、彼女の歌は周りとの関わりを経てこんなふうに変わっていったんだなぁというのを、より身近に感じられるようになった気がします。
それにしても、別視点再構成はものすごい労力ですよね。随所で感嘆しています。
私は文庫版が手元にあって、見返しながらWeb版を読んでいるのですが、これすごく贅沢な読み方だと思います笑
おすすめです。(ここで!?笑)
作者からの返信
ありがとうございます!
小説にする上で、希和視点だと詩葉の本心が分からないことが大事で、詩葉視点だと希和の本心が分からないことが大事……みたいなことは考えました。両方とも知った上で我が道を爆走するのが陽向選手。
別視点再構成、やたら濃いプロットを基に書いているようなものなので、僕はかなり書きやすいです。たまに過去の自分とのバトルになりますが(なんでこんな台詞なんだっけ??とか笑)
文庫版と参照しつつだと、かなり濃い読み味になりそうですよね~。微妙に台詞や行動が変わってるところもバレますが……汗