連載お疲れさまでした。ありがとうございました。面白かったです。
作者からの返信
一気読み&レビューまで、ありがとうございました!
僕がこの作品でやりたかったこと、しっかり汲み取ってくださったんだな〜と伝わりました。出会いと愛情に心からの感謝を!
完結おめでとうございます。
相容れない種族同士の関係を描いたミュージカル編から、価値観や性別の違いで線を引かれた詩葉さんと希和くんが違いを受け入れてなお手を取り合うラストへの流れが非常に美しかったです。ミュージカルのラストでは思わず泣いてしまいました。
単純なハッピーエンドではない、その先に待ち受ける苦しみや幸せすべてを引っ括めた人生の広がりも感じられるような結末が素敵です。どうか彼らの人生に多くの幸せが訪れますように。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
完結まで見届けてくださり、ありがとうございました!
「全部よかったね」も「分かり合えたよね」も簡単には言えない現実を見据えつつ、これからの人生へ踏み出す話にしようと思っていました。
ミュージカルのくだりも入魂だったので、気に入ってくださって嬉しいです。
こちらこそ、深く温かく寄り添ってくださる読者様に出会えて、幸せな作品でしたよ。
最後まで読ませていただきました。
面白かった、という一言だけでは言い表せないほどたくさんの思いやメッセージが詰まった、素晴らしいお話でした。
詩葉と陽向、希和と詩葉が築き上げていった絆の形がそれぞれ美しく(見えないところでは、陽向と希和も)、大切な人とどんなふうに心を通わせていくか、自分たちで決めて選んでいく姿が眩しかったです。
特に、希和の詩葉に対する思いと、心の変化。青春をかけて育んできた大切な思いが、いつか自分への愛情になったり、これから出会っていく誰かと育てていく愛情になればいいなと、私も願わずにはいられません。
また、詩葉が高校三年生のパートで、沙由とオーディションで役を争ったシーンも印象に残っています。詩葉の成長だけでなく、可愛い後輩の成長も力強く伝わってきた、お気に入りの一幕でした。
これから、詩葉と陽向、希和がさまざまな壁に直面しても、みんなならきっと乗り越えられると信じたくなる、優しい読後感に浸っています。拝読できてよかったです!
作者からの返信
ゆずこさん、読了ありがとうございます!!
思い通りにならないことが多かったとしても、彼女たちなりの美しく眩しい心模様なんだ……という物語のつもりで書いたので、そう感じていただけてとても嬉しいです。
なかでも希和に思いを寄せていただいて本当に良かったです。片想いもきっと別の形で、まさに!
そして詩葉VS沙由は僕のイチオシでもあります、気に入ってくださって良かった!
ちなみに続編となる長編(最愛なる小説家への恋文)も連載中です。今作で終わっても全然OKなのですが、詩葉たちの未来も描かれていますので、興味があればまた読んでやってください。
改めて、本当にありがとうございました!