パート勤めをする、ごく一般的小市民です。 大阪の昭和なオバチャンです。 以前から個人の愉しみで短編小説や詩を書いています。 『カクヨム』は初心者ですが…
主人公視点の独白型で進む物語はタイトルに反し終始穏やかで、だがそれが故に後半に進むにつれ内容の変化に伴い恐怖を高めてゆく。 後半になって明らかになる主人公の意図、そしてホラーたる要因……人の業…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(316文字)
オチに至るまで話運びが秀逸! ある場面から、ふいに恐怖がのしかかる。だが、何処か理解も出来てしまう。だからこそ悲しい。破壊力抜群の作品!
基本的にどこか牧歌的な雰囲気で優しくすすむのですが……。読了した後にフィクションであって欲しいと思って作者のコメントや近況ノートを読み漁りました。そしてフィクションの文字を見つけて一安心。そんな…続きを読む
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