例えれば、大槻ケンヂの描く世界の様な、美しく残酷な物語。カルトで育ち、カルトを信じる少女の日常が崩れたとき物語が始まる。1話ごとに変化する状況。先を予測させない展開。天才か!カルトが注目されている今、まさに読むべき現代ファンタジーです
怒涛の展開、宗教の歪みさ、バトルに残酷表現主人公たちのねじの外れ具合など色々と語るべき点は多いのですが何故か、>「主婦の西岡さん、35歳。それとエロジジイ、74歳」の一文の印象がどうしても頭から離れない意味が知りたい人は読んでみよう!