連載してみようか

プロットなしで約10万字書き、最後も大団円だったのです。

しかし読者さんは続きが気になる様子。ありがたいことです。

今日頂いたレビューもそうで、続きをゆっくり連載してみるのもいいかな、と思いました。


読者さんの声って信頼できると私は思っていて、こんなに続き求むの声があるということは、続けてみて良い作品なのかなと。

自分ではもう完成した作品と思っていて執着もないんですが。


『ミュゲ書房』でも似たようなことがあって、それは『ミュゲ書房』の内装の描写の部分なんですが、ツッツーさんにも褒めて頂いたし、読者さんもそのあたり好きみたいなんですよ。


[第3弾]リアル添削道場 主人公を通して読者に極上体験を届けよ! 公開添削→オレンジ11さん、リアクトさんの作品

https://youtu.be/U4Fk9P0jFo8?t=490

8分15秒あたりからです。


出版してみて、さすがプロの編集者の言うことは的確だったな、と思う次第です。


もちろん私も一生懸命書いてはいたんですが、すごく気合を入れたとか、「ここすごい、これ書いたら絶対ウケる」と思ったわけではなくて、舞台装置として必要だから書いたような気がします。細かいことは忘れてしまったのですけれど。


古巣の作品は皆さん、世界観をベースに主要登場人物三人をとても気に入ってくれているのかなという感じがするので、好評な部分を掘り下げるというか、その雰囲気を大切に作品世界を構築していく練習をしてみようか、と思った次第です。


『ミュゲ書房』でも続編について言及してくださる方はいるんですが、それもまったく私は考えていなかったんですよね。でも言われているうちに頭に定着したのか、この間ふと、続編書くなら、ミュゲ書房で出版するのは写真集だな、と思いました。

写真もまた私が興味のあるものの一つだからです。

(でも単に思っただけで、まったく書く気はないです。)


とりとめのない文章でした。では、また。

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プロットなしで長編を書いた話 オレンジ11 @orange11

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