編集済
望んだ褒美への応援コメント
そもそも近衛公ともあろう方がこんな片田舎に来るはずがない。
多分大友(義鑑)さんの方に行ったんですよ
ああそうか、名門の元(冥府)にはいかなかったのか
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ですね。息子の近衞 前久は各地を放浪しましたが、父親の近衛 稙家は積極的に下向した資料が見つかりませんでしたので、辻褄合わせに苦労しました。
大友義鑑は死亡した先代の方ですね。
この辺り表現が曖昧で申し訳ございませんでした。少し修正させて頂きました。
後の話にて、この時政治的な理由で殺さなかったと書く予定となっております。
近衛 稙家は足利 義栄の大義名分として利用する形となっております。
読んで頂きありがとうございました。
猫十河への応援コメント
個人的には四国4つ手に入れたとしても弟の安宅冬康が統治する淡路国を手中に収めないと状況次第では直ぐに讃岐や阿波を取り返される可能性が微レ存?
作者からの返信
感想ありがとうございます。
その通りです。これがあるから今回損切りしたという設定です。
するどい。こういう考察はとても嬉しく思います。
それを理解した上で、次章は主人公が次の一手を打つ流れとなります。
もうお分かりかと思いますが、瀬戸内海の封鎖ですね。
次章はこれがメインとなります。
読んで頂きありがとうございました。
後、この度はギフト誠にありがとうございました。
近況ノートにて誰得なコラムを書いておりますので、良ければお読みください。
超マニアックな内容ばかりとなっております。
悪銭苦闘への応援コメント
長慶さん「いやー、めんどくさい仕事を引き受けてくれる仮想敵国のやつがいて、本当助かるわ! 松永のやつも悪さする対象が出来て喜んでおるし! なんだか息子の体調も良くなってきたし! ほんとに大恩人だわー。
……いくさになった時は、命くらいは助けてやるかな」
戦国時代の「大恩人」って、こんなレベルの対応に落ち着きそうです。
作者からの返信
度々の感想ありがとうございます。
家臣は嫌がるでしょうが、三好長慶クラスなら、最悪細川氏綱を押し付けて遠州細川の傘下に入るくらいは平気でしそうですしね(笑)。
作中では語っていませんが、細川国虎の存在が三好長慶の負担軽減に大きな役割を果たしている設定としております。特に京の治安は主人公のアシストによって史実よりも良いという形となっております。
その分、反国虎派閥が形成されていき、三好長慶はその求心力にもなっているという形となっております。
まあ、こんな感じで頂いた感想は本質を突いていたりします(笑)。
閑話:三好 慶興の決断への応援コメント
義興が早死にせず大きく成長する。
そうなると、長慶の落胆からの急死もなさそう。
それを実休や久秀がしっかりと支えると…
三好家は盤石ですね。
こりゃ、強大な敵を作っちまったかなぁ…^^;
ていうか、敵対しなきゃダメなんですかね?
関係を修復できたら、実に頼もしい東の守りになるだろうけどなぁ…
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうですね。三好と共同戦線を張れるなら、こんなに良い事はありません。
ですがその辺りは事前に潰しておきました。
三好陣営にはアンチ国虎が大量にいますので(笑)。
その上で主人公の名前の「国」は細川 高国最後の偏諱です。細川 高国の最後は三好 長慶の父親に負けた結果の自害となります。
ここまで因縁が根深いとどうにもなりませんね。
なお、敵を強くして主人公を危うくさせるのは作者の趣味とお考え頂ければ嬉しいです(笑)。
その命の価値はへの応援コメント
俺ちゃんが、安芸方で立ち会ってたら長宗我部側の主張を面白可笑しく味付けして全国に流すな。
さすれば長宗我部方を根切りに出来る。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
なるほどですね。ただこの時期は中央では舎利寺の戦い直前で慌ただしく、しかも長宗我部勢は権力側の晴元派です。
情報化社会でもない戦国時代では、中央ならまだしも地方で起きた出来事は無関心に近いのでプロパガンダは限定的になります。
土佐物語にもある通り、土佐は長宗我部史観です。勝てば官軍。今話の策も勝つ見込みがあるから行ったものとお考えください。
余談ですが、村人を攫って元の村に高値で売りつけるやり口は武田 信玄が得意としておりました。
大手ゼネコン本願寺組への応援コメント
ものすごく腑に落ちました
なるほど、現世利益の面が大きいし恩義もあるしで命捨ててでもコミュニティを守るというのが一揆の原動力だったんですね
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます。
本願寺は調べると真逆の内容がどんどん出てきました。
まさか土建屋として名を売っていたとは思いもしませんでした。
新規参入というのが大きかったのでしょうね。使えない土地を使えるようにして、人々を囲う。構成する人々はこれまで属していた集団から弾かれた人が多いと思いますので、結束力が強くなったのは当然と言えば当然かもしれません。
単なる狂信者集団ではなかったという事で。
裏切りのススメへの応援コメント
この頃の板ってまだ大木をくさびで打って作ってたんでしたっけ?大鋸引きで板を作り出してましたっけ?
合板なんてもうオーバーテクノロジーもいいところでこの時点で爆売れ確定ですね
作者からの返信
度々の感想ありがとうございます。
確か、この時代には大鋸が登場していたと記憶しております。というか、大鋸ありきでこのお話は書いております。
合板は接着剤の問題で、使用範囲が限定される所が痛いですね。
天然素材のみなので、膠と加圧処理となっており、熱処理ができておりません。
本文でも書きましたが、今回の合板は育ち切る前の木でも有効活用できる点に重きを置いたチートにしております。
それでも販路を確保すれば爆売れ確定ですが(笑)。
閑話:命中精度 > 安全性への応援コメント
明って意外と火器と親和性が高い国ですからね。
鄱陽湖の戦いでも、火竜槍とか使ってたし。
寧王の乱でも、仏郎機銃の私造が発端だし。
しかし種子島をクローズアップするのはそういう理由なんですね。
勉強になりました。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます。
今話は種子島の整理の回ですね。
現代の我々からすれば、間発式というのは何の意味があるのか分かり辛いですが、兵器の意味から考えると当時の人々は理性的だったというのが少しでも伝われば嬉しいです。
日本の方が狂っていたと(笑)
徐海の売り込みへの応援コメント
ここに来て徐海。
そして王直。
まさかのビッグネーム。
兪大猷とか戚継光とかが来る前に、コネが出来ればいいのですが^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
度々の感想ありがとうございます。
島津編だというのに、全く島津が登場しない話ばかりが続いており申し訳ございません。
南九州を調べると、どう考えてもこっちの方が深刻だったので、無視できませんでした。
徐海も丁度1552年に大隅にやって来るんですよね。それが大倭寇に繋がると(笑)。
こうした背景を知ると、秀吉や家康が島津を改易できなかったのだと分かります。面倒臭い土地だから、子飼いに統治させるのを躊躇ったのでしょうね(笑)。
安芸毛利家の懐事情への応援コメント
後の時代になりますが、毛利家の財政は実は長男の隆元が一身に担っていて。
彼が早逝したのち、国内の商人たちにソッポを向かれて、毛利家の財政は一時大いに傾いたそうですね。
ソレで長男を凡庸と嘲っていた父や有能な次男三男は、やっと隆元の存在の大きさに気付いたんだとか。
そんな逸話からみても、毛利元就、財政的な面においてはあんまし…だったのかもしれませんね^^;
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうですね。安芸毛利家は石見銀山を得るまではずっと財政が火の車だったという話ですしね。
確か伯耆国で良かったと思いますが、領国の中ではここが一番収益があったと聞いております。理由はこの国が一番直轄地が多かったとか。
大寧寺の変前の安芸毛利家は、まだ佐東銀山城と言いましょうか、安芸国南部を手に入れてなかったので、本気で貧乏だったのだろうと思われます。
借金返済のためにも陶 隆房に協力するのは必然だったのかもしれません。
俺の妹がこんなに可愛いわけがないへの応援コメント
さあそろそろ三好長慶さんがアップを始めました(笑)
そういえばこの頃って、松永の久秀さんが、長慶さんから「役人もいいけど武将もやってね♪」と言われて、脂が乗り出した頃だし……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
いつも読んで頂きありがとうございます。
はい。ようやく三好 長慶の台頭が始まります。
史実よりも少し不利ですが、そこは堺からの潤沢な資金で賄う形です。
松永久秀はそろそろ登場させたいです。
官僚兼政治家的に描こうと思っています。
今話も笑って頂ければ幸いです。
感想ありがとうございました。
どちらがより悪いかへの応援コメント
尼子上洛軍……いろいろと各所に影響を与えていますね。
この上洛の目論見を潰した毛利元就が、やがて備前へと影響を与え、明善寺合戦につながるところが、歴史の面白さではありますが。
その明善寺合戦へのルート、宇喜多直家の沼城入りが、こんな形で国虎の新たな人材確保へつながるとは……(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
感想ありがとうございます。
赤松と浦上、因縁の相手が手を結ぶという胸熱の展開で何故あっさりと負けたのか? 尼子が強かったからでしょうけど。
毛利と尼子は当時の西国に様々な影響を与えてますね。備前においてはやはり福岡の存在が原因だったと思っています。美作は交通の要衝ですね。
そういった訳で金の話しかしないこの作品では今後も備前は度々登場予定です。国虎陣営への人材の集まりは基本負け組みばかりなので、こんな感じとなります。
時間ができましたら、また他の作品も読みにいきますね。
編集済
ビジネスパートナーへの応援コメント
外洋に出せる船と磁石があれば肥料と火薬と羽毛布団と耐火レンガやセメントの原料が手に入るんですがね……。
上記全てが沖大東島に。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B5%E5%B3%B6%E9%89%B1%E6%A5%AD%E6%89%80
肥料と火薬に絞るなら領内に洞窟があればバットグアノが、無ければ伊東氏と島津氏の係争地の現日南市からリンが……本末転倒ですね……。
香川の坂出にボーキサイト鉱山が有るの忘れてました。
近辺で賄えましたね……失礼しました。
合金より耐火煉瓦ですね。
作者からの返信
コメント誠にありがとうございます。
そうです。磁石なんです。
磁石はとても大事ですが、磁石を手に入れる伝手がないのです。悲しいかな。
目の付け所が違いますね。
ですので、外洋は既存の航路を使用する形となっております。
また、情報誠にありがとうございました。いずれ使用させて頂くかもしれません。
リンは欲しいです。
伊東氏とはいずれ伝手を持つので、今回頂きました情報はその時に使用させて頂きますね。
ボーキサイトの追記、ありがとうございました。
備前のろう石が優秀すぎるので耐火レンガにはこちらを使うのですが……使用方法はジュラルミン辺りでしょうか?
合金製造は色々と考えてみます。
米泥棒と二〇年への応援コメント
ひゃっはー 汚物は消毒だー
作者からの返信
度々の感想ありがとうございます。
幾つかの論文を読みましたが、中村の町は木材だけでもかなり利権が面倒でした。
こうした問題を解決するのはリセットが早いですね。
これによって元の既得権益者を没落させて整理する。長宗我部 元親も中村の町は衰退させましたし、そのままでは利用できない状態だったと思われます。
読んで頂きありがとうございました。